出版社/著者からの内容紹介
エリートが集うインターネットを筆頭に熱病的ナショナリズムが吹き荒れる中国。天安門事件後の愛国主義昂揚、国恥教育キャンペーンによって盲目的愛国主義が定着した。北京大学卒の元留学生が危惧する中国の現実。
いま中国で吹き荒れる熱病的ナショナリズム。特にエリートが集うインターネットでは反米、反日、台湾侵攻、果ては世界征服論まで公然と語られる。天安門事件後の「愛国主義昂揚キャンペーン」「国恥教育」により、盲目的愛国主義が定着してしまった。雑誌で旭日旗柄の服を着た人気アイドルは国民から「殺せ」の大合唱を浴び、外資企業は事あるごとに「民族差別」として告訴される。北京大学を卒業した元留学生が危惧する中国の現実。 ●文庫書き下ろし
内容(「BOOK」データベースより)
「核戦争をやろうじゃないか。中国人は半分の六億五千万人が死んでも後の半分は生き残る」「フィリピンも日本もベトナムもインドもアメリカも全部消滅させるのだ」…いま中国で吹き荒れる熱病的ナショナリズム。特にエリートが集うインターネットでは反米、反日、台湾侵攻、世界征服論まで公然と語られる。天安門事件後の「愛国主義昂揚」「国恥教育」キャンペーンで過激な愛国主義が定着した。旭日旗柄の服を着た女優は国民から「国賊」とされ、外資企業は「民族差別」だと告訴される。北京大学卒の元留学生が危ぶむ中国の現実。この「熱病を」知らねば日本人は大ヤケドする。