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中世ドイツの軍隊1000‐1300―神聖ローマ帝国の苦闘 (オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)
 
 

中世ドイツの軍隊1000‐1300―神聖ローマ帝国の苦闘 (オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ) [単行本]

クリストファ グラヴェット , Christopher Gravett , Graham Turner , 鈴木 渓 , グレアム ターナー
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

In medieval Germany violence was accepted far more than in other kingdoms. Kings were recognised as guardians of order, but this had its limitations. Lords expected to use force to secure their rights or win an argument when peaceful methods were not sufficient. Christopher Gravett does a fine job of examining the organisation and campaigns of German medieval armies from 1000-1300, in a volume containing plenty of photographs and illustrations, including eight full page colour plates by Graham Turner. --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、ザクセン朝からハプスブルク家台頭以前までを範囲とし、ドイツ特有の制度である「ミニステリアーレ」など軍隊構造を解説したうえで、フリードリッヒ・バルバロッサのイタリア遠征を含む、国内外の主な戦役を詳細に解説している。

登録情報

  • 単行本: 48ページ
  • 出版社: 新紀元社 (2001/04)
  • ISBN-10: 4883178692
  • ISBN-13: 978-4883178698
  • 発売日: 2001/04
  • 商品の寸法: 24.4 x 18.2 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 352,194位 (本のベストセラーを見る)
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WITH THE FALL OF the western half of the Roman Empire in the 4th century, numerous barbarian tribes erupted into Europe. 最初のページを読む
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ReneS
形式:単行本
中世ヨーロッパを知るための資料は、概して高い。
おまけにそんな本はお堅い学究論文に終始した「はずれ」であることも多く、大抵はそのまま本棚の肥やしになってしまう。
本書は48ページ程度の薄い本だが、カラーイラストや写真を駆使して当時の軍隊の装備を説明しているのがうれしい。
また歴史的事項から、彼らの地位・行動・戦略を説明していることから、中身の充実は新書のそれとひけをとらない。
しかも新書とは違って研究論的な意見といったものがない分、いついつに何があったとかの事項の羅列に終始しているが、むしろハンドブック程度に思い出したときに本を開く気になれるだろう。

とりあえずエッセンスを味わいたい、マンガや小説を書くときの画像資料につかいたいなどの要望があって買うのなら、高い金を出して専門書を一冊買うより、このシリーズを3~4冊ほど買ってみるのもいいかもしれない。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
神聖ローマ帝国(中世のドイツ)の軍制やその背景となる歴史・社会の
事象を手際よく解説してくれる。
訳文がいささか生硬で、不適切と思われる訳語も出てくるが、慣れてしま
えばそう問題ではない。ドイツ独特の軍制であるミニステリアーレ(家士)
についてかなり頁が割かれ、その内容は興味深いものがある。ドイツ地域は
イタリアとの関係とくにローマ教皇や北伊諸都市との抗争、東欧地域とくに
ハンガリアに対する防衛、さらには国内での皇帝と諸侯との勢力争いなど中
世的混沌に揺れ動いた。軍事・戦争関係はまさに、その直接の反映に他なら
ない。チュートン騎士団(ドイツ騎士修道会)の活動もこうした時代背景あ
ればこそであろう(ここには十字軍もからむ)。
ある意味不気味なグレート・ヘルムは一つの重要な象徴と言える。この騎士
の顔が全く窺えない兜は派手なクレスト(頭頂飾り)を付けるといっそう視
覚的に強烈な印象を与えられる。これには山羊、獅子、サラマンドラ、敬礼
する手、司教冠(聖職者領主がこれを付けた)など様々ある。
グレアム・ターナーによる図版は静的なポーズが多く、今一つ中世の戦士画
らしいダイナミズムに欠ける。本書ではむしろ古写本や工芸品に描かれた騎
士たちの姿や戦闘、果たし合いなどの図柄がより興味深い。意外に近代の美
術に通ずるような大胆な形象の面白さがそこにある。いずれにせよ中世ヨー
ロッパ好きの興味を拡大刺激して、さらなる探求へと赴かしめる内容である。
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