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世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質
 
 

世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質 [単行本]

片平 秀貴
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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世阿弥に学ぶ 100年ブランドの本質 + 現代語訳 風姿花伝
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商品の説明

内容紹介

-「秘すれば花なり」- これこそ日本の感動を生み出すブランド創りの原点である。日本の美を深く探求した「世阿弥」の至高の言葉「花」はイノベーション、「工夫」はクリエイティブ・アイデアなどに置き換えブランドづくりの極意を読み解きます。


「観客のハピネスこそすべて」、「驚きと新しさのないところに顧客の支持はない」、「物学(ものまね)こそ新しいアイデアの泉」。驚くべきことに、14世紀に書かれた世阿弥の「風姿花伝」をはじめとする芸術論の中に、今日の混迷するビジネス社会で企業が気づくべき重要な洞察が数多く含まれている。

その中核にあるのがいつも観客に驚きを届けなければというイノベーションへの強い思いである。 世阿弥の「初心」とは、未知のものにチャレンジするときの未熟で初々しい姿勢のことを指し、初心⇒習熟⇒脱皮・挑戦⇒初心、のプロセスを繰り返してはじめて達人の域に達することができると説く。この「初心」をはじめ、「花」、「物学」、「十体」、「男時・女時」等々、斬新な切り口の概念を縦横に駆使しながら世阿弥は観客を喜ばせるための壮大な体系をつくりあげた。

奇しくもそれらは著者が過去にお会いした数十人を超えるブランド人(ファンに愛されるブランドを預かる経営者・・ハーレーダビッドソン、ディズニー、ナイキ等)たちの言葉と一致する。能が650年の歳月を生き抜いてきたように、多くのブランドもできる限り長期間ファンに愛され続けることを目指している。600余年を生き抜いてきた知恵の中に現代のブランド人たちが学び取らなければならないものは多い。本書では、そのような世阿弥の著述をよりどころとしながら、現代のビジネスにおけるブランドづくりの極意を模索してゆく。

本書に寄せる
人が最終的に求めるものは何か。自らのかけがえのない価値とは何か。そういったことをしっかりと見極め、訴えていくことができたなら、自ずと道は開ける。昨日までは『風姿花伝』から、今日からは本書に学びたいと思う。欧米の経営者にこそ是非読んでもらいたい1冊である。
虎屋 第17代当主 黒川光博

内容(「BOOK」データベースより)

「秘すれば花なり」これこそ日本の感動を生み出すブランドづくりの原点。

登録情報

  • 単行本: 216ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2009/6/23)
  • ISBN-10: 4797352442
  • ISBN-13: 978-4797352443
  • 発売日: 2009/6/23
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本

自分はまさにこんな本を待っていました。
演劇論とブランド論の融合。同著者の『反経営学の経営』と甲
乙つけがたい内容となっております。


と、まあふざけた縦読みは置いといて。
近代的企業制度の中で人が人をどう楽しくさせるかを考える「ブランド屋」(P203)を自称する著者が、世阿弥の『風姿花伝』と自身のブランド論を融合させた渾身の一冊。 ここ数年の著者の思索が凝縮されている。

本書の100ページで、レヴィ=ストロースの「ブリコラージュ」という概念が紹介されている。これは、今あるものを寄せて集め試行錯誤し、全く新しいものを作る事を指す。
100年ブランドの例で言うと、花王の逆立ちの歯磨き粉のチューブは、洗面所でコップに差して置いてあるチューブの姿と最後になると絞り出しにくいという顧客の声が結びついて生まれた。(P99)

著者が本書で試みているのもまさにブリコラージュで、自身のブランド論と、世阿弥の演劇論を組み合わせることで全く新しい価値を生んでいる。

本書の中で特に私が興味深いと思ったエピソードは、初心を忘るべからずという文脈で出て来る、ワイデン+ケネディ社の話。ポートランドの本社の壁には“Fail harder”(もっと激しく失敗しろ)というメッセージが掲げられているそうである。(P178)

この様なパワーブランドの実例を豊富に紹介し、100年ブランドを目指す上で大切な要素を明快に説いた本書、是非手に取って頂きたい。
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By ahum
形式:単行本
世阿弥の風姿花伝に書かれてる事を、
拡大解釈して、企業ブランディングにあてはめていく。

その掘り下げ方が、結構ぺらいと思うんですよね。

それから、最終章に刷り込まれた
世阿弥(作者)と質問者(作者)のQ&A。
これは、、、ちょっと申し訳ないですけど笑ってしまいます。
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