内容紹介
「紀伊山地の霊場と参詣道」は、フランス・スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路に次いで2ヵ所目の、道の世界遺産。熊野古道の敬虔かつ崇高な巡礼路の撮影に適した8×20インチのカメラを用い、その自然や風景、寺社の国宝・重要文化財、祭りなどの行事を撮影。南川三治郎の柔軟な感性による迫力ある写真集。
著者について
南川三治郎(みなみかわ・さんじろう)
写真家。1945年三重県生まれ。東京写真大学卒業。大宅壮一東京マスコミ塾第1期出塾。1969~70年フランス・パリを拠点にヨーロッパ各国を取材。人と文化に焦点をあて活動。帰国後、フォトグラフィック・ライターとして活躍。1980年『アトリエの巨匠たち』で日本写真協会新人賞、1986年『推理作家の発想工房』で日本写真協会年度賞、1993年オーストリア政府観光局より名誉勲章ゴールドを受賞。銀座・和光ホール、富士フォト・サロンなど各地で個展を開く。著書に『欧州ガラス紀行』『ゴッホを旅する』(世界文化社)、『図説クリムトとウィーン美術散歩』『イコンの道』(河出書房新社)、『アトリエの巨匠・100人』(新潮社)、『ヴェルサイユ宮殿』(黙出版)など多数。