内容紹介
世界に名だたる経済大国でありながら、これぞヨーロッパという地方色豊かな文化を色濃く残す国、ドイツ。厳粛な雰囲気を漂わす聖堂、そしてゲルマン精神を培ってきた豊かな自然。この国の魅力は、日本人を常に魅了します。
ロマンチック街道の起点となるヴュルツブルクを中心に、ドイツの観光街道を飾る物件などを本邦初公開のフォトでご紹介します。掲載されている遺産は以下の通りです。「ヴュルツブルクの司教館」~世界最大級の天井フレスコ画を誇る、宮殿中の宮殿。「バンベルクの旧市街」~巨大な4基の尖塔がそびえる、北の小ヴェネツィア。「シュパイアの大聖堂」~蘇ったロマネスク様式最大規模の聖堂。「ヴィースの巡礼聖堂」~落涙の聖像、ドイツ・ロココ様式の傑作。「ロルシュの旧修道院」~西欧文化の真の夜明け、カロリング・ルネサンスの遺構。
著者について
小泉澄夫=写真家、日本写真芸術学会会員、世界写真フォーラム主宰。
「日本人の心」をテーマに風景写真を30年以上撮り続けている。ここ15年は、ヨーロッパ・北米大陸・中国を中心に世界各地の世界遺産の写真撮影や、講演活動、執筆活動を行っている。1934年生まれ。