原油価格の高騰、金価格の値上がりなど
新興諸国の高度経済成長とともに中長期的に値上がりが期待できる株。
米ドルの価値下落(サブプライムなど)によって逆に値上がりする株。
それが資源株だ!
2008年2月20日、原油価格がついに100ドルを突破しました。この日は、“うわさ”が“事実”に変わる瞬間を目撃できた、ある意味、記念すべき日でもあります。
普段、気づきにくいことですが、空気や水と同じように私達の生活に必要なものがあります。それが、原油をはじめとする“資源”です。
さて、ここからが本題です。“資源”は果たして見込みがあるのか。その判断材料になりうる話を簡単に紹介します。
資源株に焦点を当てるとき、重要になるのが世界情勢です。情勢を考えるうえで、特に注目すべきは「新興国の高度経済成長」です。
事実、2008年現在、「人口の増加→生活活動の活発化(=高度経済成長)→資源の需要増加→資源価格の高騰」という図式が浮かび上がっています。
冒頭に説明した原油価格の100ドル突破のほか、金価格の高騰などは、この図式を端的に表した代表例といえます。
もちろん、リスクもあります。主なリスクとしては、「商品相場による影響を受けやすい銘柄がある」「資源バブルが発生する可能性がある」などが挙げられます。
しかし、これらのリスクは“予測されているリスク”であることも事実です。人口増加のようにすでに“起きたこと”ではありません。
「人口の増加→生活活動の活発化(=高度経済成長)→資源の需要増加→資源価格の高騰」のように、“まず間違いなく起こること”ではないのです。
以上を踏まえて考えると、リスクを頭に入れておくことを前提に、あくまでも“中期”で考えるのであれば、「資源は見込みがある」と言ってもよいのではないでしょうか。
本書では、「資源株とは何か」はもちろん、“資源株投資”に必要な情報を余すことなく紹介しています(以下の「本書の主な内容」を参照)。
新興国の経済成長を考えれば、まだ伸びる余地があると考えられるのが“資源株”です。
“うわさ”が“事実”に変わる瞬間を目撃できる可能性は十分に考えられると思います。
■本書の主な内容
◎「資源株とは何か」を簡潔に紹介
◎資源株高騰の根拠になる話(新興諸国の成長、M&A合戦)を紹介
◎各資源(原油、天然ガス、鉄鉱石、レアメタル、貴金属など)の概要や需要動向などの紹介
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