仕事でスペインに行くことになり、急遽色々な本を探してみました。なによりも『柔らかくて毛深いスペイン語の本』というセンスに惹かれて買ってみました。まず、楽しく読めるのは初心者にとって一番有難いことです。また、著者のブルーシャ西村さんの経験談も非常に役に立ちます。日本人は男女問わず『カラテはできるか?』と聞かれるとか、一般のスペイン語のテキストに乗っている『トイレはどこですか?』で必ず例文に出てくる『servicio』という言葉が実際には全然通用せず、トイレを探しているのにサービスカウンターに連れて行かれた話や、スペインでトイレを指す場合、殆ど ba'o(バーニャ)という言葉を使うとか、役に立ちそうな情報が満載です。