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14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
父娘インタビュー!!!!,
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レビュー対象商品: 世界最後の日々 (コミック)
自選集3部作の完結編です。この自選集は装丁とタイトルがきっかけで買い始めたのですが、完結編もあいかわらず素敵です。 そして何が何でも読んでおきたいのは巻末付録として載っている父娘インタビューでしょう! 自選集だからと読まないでいる方にも是非コレは読んでみてほしいと思います! 山本直樹さんの作品からのイメージとは別の姿が見えてきてとても興味深いです。そうですよね、山本直樹さんも人の親ですよね(笑)私自身が娘さんと年齢が近いこともあり、特に娘さんの感覚に共感する部分があって変な感覚でした。 年をとると、貧乳しか描かなかった作家も巨乳を描くようになる、という説がありますが「きさくなあのこ」はそんなに巨乳じゃないと思います。
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
危険な毒薬のような作品,
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レビュー対象商品: 世界最後の日々 (コミック)
有害コミックに指定されようが、採り上げた題材が一般社会倫理に反してようが山本直樹の作品は純文学である。それは「本質的に不愉快で、読者に自己否定・ 自己超克をうながす」という文芸評論家福田和也氏の純文学の定義において。 そしてその不愉快さの底にコロリと、この上なくリリカルな情景が転がっている。 冒頭の短編「この町にはあまり行くところがない」のラスト、 主人公たちが歩く線路際の、夕暮れの風景を見よ。 指先が痛くなるくらいノスタルジアに覆われたアンバーな世界と、 その前に佇むしかない私たちがそこにいる。 その美しい世界は、あちらの世界や宗教の言う楽園郷のように私たちを魅了する。 しかし近いがそこに手の届かない乾きに 私たちは肌を重ねることで応えているのかもしれない。 繊細な絵柄に騙されると、危険な毒薬のような作品である。
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