内容紹介
20年程前、ふと目にした「エジプトのアブ・シンベル遺跡救済事業」の記事。これに衝撃を受けて世界遺産の撮影を始めた私は、撮るほどに触発され、魅了され、気づけばライフワークとなっていました。美、神秘、迫力、安らぎ…世界文化遺産は、それぞれに異なる文化が創り出した魅力に満ちています。しかしその前に立って感じることは「人間はみんな同じ想いを抱いている」ということ。民族や宗教、築いた文化は違っても、人々が祈るのは家族や隣人の幸せであり、自分と過去を生きた人間との間にもきっと共通する感覚があるはず、そんな気持が撮影の旅へと駆り立てます。私の撮る文化遺産の写真は、ひと言でいえば「人間への尽きない興味から抱く人類への賛歌」です。20年間にわたって撮り続けた世界文化遺産の中から、100箇所100枚の写真を厳選いたしました。私自身が体験した、震えるような感動、その空気までも、この写真から感じとっていただければ幸いです。
<商品仕様>
SDカード:収録写真数100枚 収録全写真リスト付き
※SDカードが使用できないデジタルフォトフレームでは、利用できません。
著者について
世界遺産をライフワークとし、これまでに海外取材歴194回 / 108の国と地域を旅する。歴訪した世界遺産サイトは392箇所にのぼる(2010年7月現在)。
作品数、内容ともに日本を代表する世界遺産写真家。
<出版写真集>
『世界遺産 珠玉の80選』JTBパブリッシング刊
『世界遺産 驚異の50選』 JTBパブリッシング刊
『世界文化遺産-写真家 富井義夫 究極の50』 山と渓谷社刊
『Paris City of Light』 Sky Comm刊 / フランス
『99 photos pour aimer le monde』 Sky Comm刊 / フランス