WW2も後半が舞台だけあって、ちょっとだけ話は重めになっています。が、話の重さの大半は日本の大和艦長の性格の暑苦しさが原因かもしれません(微笑:いやまあ、この艦長さん熱血の上に責任感過剰でして……)
露西亜(蘇連)、独逸、亜米利加のフネが新たに登場します。独逸艦には字義通りの最新鋭兵器が搭載されてますし、亜米利加艦はやんきぃらしい無茶の極限を行っています。恐らくフネそれ自体は最もオーソドックス(我々の知る「現実の」大和に最も近いスペック)なのが蘇連艦ですが、いかんせん艦長が人間やめています(爆)。登場人物はもとより登場兵器までひっくるめても、おそらく最狂(凶)な存在であることは疑いありません。
ヤマト・ファイトを除けば、戦争全体は我々の知る歴史と大体同じ経過をたどります。
歴史のあだ花として絢爛舞踏した挙句、最後まで生き残ったヤマト級は7隻中1隻のみ。
ラストシーンをLiancourt Rocksで締めるあたり、本作を貫くユーモアの在り様を示している、と思うのは小生だけではありますまい。