私も学生時代のころから世界中のいろいろな国を旅してきたため、タイトルに惹かれて読んでみた。著者は小心者、方向音痴を自ら認める女性であるが、本書によると結構マイナーな国もまわってきている。内容的には普通の女性から見れば確かに"恐怖"旅行と言える内容ではあるが、実際にいろいろな国を放浪してきた経験のある人から見ればその"恐怖"といっても若干物足りなく感じる面もある。しかし、怖いものみたさにカモられていると感じつつもあえて飛び込んでいった体験談を女性の感覚から独特のユーモアも交えつつ赤裸々に述べている点で面白さを感じる一冊であった。