えっ最終巻!?とっても好みで楽しんでいたシリーズで、まだまだいけそうな雰囲気なので個人的には打ち切り感満載でガッカリ。
でも本編は原点に戻った、主人公とヒロインを巡る事件とラブストーリーで、家族が一致団結して戦うという構図は読んでいて変わらず、嬉しいもの。
p266〜268の主人公と彩とのやり取りは家族を感じさせるシーンとして1番オススメ。
大変綺麗にまとまった、後味も悪くない終わり方でした。
…ただ…大きな物語の構成の問題で、前巻で宇宙に旅立った姉・七美がまったくの不在でほぼひとことふたとのセリフのみ。
どっちでもいいといえばそうなんだけど、父も出張で不在、という事で出番なし。
この部分はある意味で原点に戻りすぎた?感じで、ちょっと残念。もうひとつふたつ出してもらってこれに父姉加わった終わりだったら、相当泣いたと思う…。
代わりに義妹候補・梢が家族扱いで参加しているのはちょっと未来を予感させてむず痒い思いも…。
いずれにせよ、今回も作品の雰囲気をそのままに、最後らしくしっかり締めてくれました。
もう読めないのね…残念。