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世界史の流れ―ヨーロッパの近・現代を考える (ちくま学芸文庫)
 
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世界史の流れ―ヨーロッパの近・現代を考える (ちくま学芸文庫) [文庫]

レーオポルト・フォン ランケ , Leopold von Ranke , 村岡 晢
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ヨーロッパに革命の嵐が吹き荒れていた1854年、バイエルンの国王マクシミリアン2世は、年来傾倒していたランケに「世界史の大きな流れ」についての連続講義を依頼する。おそらく君主制の危機に触発されてのことだったろう。あらゆる時代は神に直接するのであり、個々の時代はそれぞれ固有の価値を内にもっている。だからこそ、「進歩」の概念は否定されるべきであり、史料批判にもとづいた歴史叙述が求められるのである。古代ローマ帝国から説き起こし、同時代にまでいたる、ヨーロッパ全史を展望する壮大な歴史叙述。

登録情報

  • 文庫: 294ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1998/12)
  • ISBN-10: 4480084487
  • ISBN-13: 978-4480084484
  • 発売日: 1998/12
  • 商品の寸法: 14.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 440,056位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
ランケが歴史の流れをどのようにとらえているか、「進歩」と「指導的概念」についてどのように考えるかというランケの歴史哲学が序説で述べられる。

その歴史哲学に基づくローマ時代からフランス革命までの歴史叙述を読むことによって、歴史を書く行為は客観的な行為に思えて実は一つの哲学に基づいてなされる行為なのだということに気づく。

ランケのように一つ一つの時代に意味づけをしながら世界史を概観してみると、世界史を学ぶことは資料を読むだけの無味乾燥なものではなく、知性を働かせる興味深い営みなのだと実感できるだろう。
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