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24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
欧米(白人)に肩を並べるまでの努力,
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レビュー対象商品: 世界史に躍り出た日本 渡部昇一「日本の歴史」5 明治篇 (単行本(ソフトカバー))
明治維新後、急速な近代化を成し遂げた日本が、欧米諸国(白人)に肩を並べるまでの努力がいかなるものであったかが書かれています。
欧米に追いつけ追い越せで、何でも猿真似のように受け入れたかと思えばさにあらず。当時の日本人には、欧米(白人)のやり方を理解・吸収し、日本流に活用するだけの知力も備わっていたのです。欠陥だらけの憲法があったかもしれませんが、教育勅語という憲法に並ぶものを作り上げもしました。 戊辰戦争・西南戦争で鍛えられた軍人達が日清戦争や日露戦争で活躍したのは言うに及ばず、義和団の乱で柴五郎を始めとする日本軍の働きが、イギリスの信用を得て日英同盟へとつながり、日本海海戦で威力を発揮した下瀬火薬はその後、世界の海軍の歴史を変えるほどのものでした。ただし、森鴎外は日清・日露両戦争においては国賊的な行為を行い犠牲者を増やしました。(読んでもらえばわかります) 他にも、教科書では絶対載らない学校でも教えないような、韓国や台湾の事が書かれていますので、そろそろ日本でも、教科書に載せて学校でも教えるべきだと思います。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
教科書では伝わらない歴史のターニングポイント。,
By akanezora (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 世界史に躍り出た日本 渡部昇一「日本の歴史」5 明治篇 (単行本(ソフトカバー))
歴史にIF(もしも)をあまり述べるべきではないが、「昭和」〜「現代」に圧倒的に大きな影響を与えた時代が、本書で述べられている「明治」の時代ではないだろうか。
もしも明治の時代に日清・日露がなければ、今のような社会が訪れるのが数十年は遅れたであろうことは、歴史のプロセスを辿れば明白になるからである。 この時代の日本の人材が持っていた外交センスや胆力、判断力により、帝国主義の時代は終焉へと向かう。そのプロセスが非常にわかりやすく、また迫力を持って伝わるため、日本人であれば、真実の歴史でありながら胸のすくような感動を覚えるだろう。 特に世界史における日露戦争の果たした役割の大きさについては、教科書ではもっと触れなければならないのではないだろうか。おそらく近現代で、世界史的に日本がもっとも海外に対して驚きを与え、輝いていた時代なのだから。それを現代の歴史観・価値観から裁き、扱いを矮小化することは、日本の国益の観点からも避けるべきだろうと思う。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
渡部史観の真髄_日本人に誇りを与える良書,
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レビュー対象商品: 世界史に躍り出た日本 渡部昇一「日本の歴史」5 明治篇 (単行本(ソフトカバー))
司馬遼太郎の「花神」の中にも出てくるが黒船来航の折、伊予宇和島藩では藩主の要請に一介の
提灯張替え職人が曲りなりにも蒸気機関をつくってしまった。他にも2つの藩でいわゆる黒船を つくったのだ。この日本人の知力の高さはどうであろう。白人を見ても西洋文明を見てもただ ただ恐れるのではなく、自分たちでも出来るであろうと考えた唯一の有色人種国家であった。 当時、留学生を白人国(ヨーロッパ)に送ったのもアジアでは日本だけである。 日本が開国した明治維新当時、アジア有色人種国家の殆どは白色人種によって制覇されようと していた。日本が朝鮮の独立をしきりに求め朝鮮の近代化を切望したのは日本にとっても死活 問題であったからである。 明治期には多くの人材が時代に推されるようにして綺羅星の如く現れた。開国し近代化していか なければ西洋の植民地にされてしまうという切迫感。大久保や伊藤ら当時のリーダーの焦燥感 が伝わってくるようである。渡部史観の真髄が一番良く分かるのはこの明治の時代ではないかと 思う。
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