デジタル・リストアを楽しみにしていたので、さっそく買ってきました。
で、旧DVDとの違いですが、普段こんなことやらないのですが、こんな感じで比べてみました。
まず、65インチのプラズマで2台のプレーヤー(同メーカーのほぼ同等品)を使って新旧のDVDを同時に再生、セレクタで切り替えての比較。何度も切り替えてみましたが、違いがよく分かりませんでした。
次は30インチのパソコンのディスプレイで2枚のDVDを同時に再生、2画面並べて同じシーンを再生してみました。
結果、新旧DVDで、わずかながら画質の違いが見られました。
今回のデジタル・リストアというのは、若干の細かなディテールを犠牲にして、画面の滑らかさを優先した・・・という感じでしょうか?
旧版に比べ画面全体のノイズが減り、大画面テレビで観やすくはなっていますが、よく観ていくと細かい部分の描写が甘くなっていたりします。
色は新版のほうが全体的に鮮やかになっているようです。
どちらがいいのか?というと、これは好みの問題程度のことかもしれません。
ただ、旧DVDと大きく違うのは画質ではなく音で、旧DVDのモノラルから今回のバージョンはステレオになりました。
音は旧版もそれほど悪くはなかったのですが、今回ステレオになったことで音に広がりがでて、全体のヴォリュームも少しだけ上がっているようで、映画として自然な感じになっています。
今回のデジタル・リストアは楽しみにしていたほどではなかったのですが、それほど古くないこのミュージカル映画のDVDの音声がモノラルであるということにすごく不満を持っていたので、今回のこの仕様は満足できました。
まあ、画も音も楽しく映画を観ていればだんだん気にならなくなる程度の違いだと思いますが・・・
なんにせよ、いままでのとんでもない中古価格(僕もとんでもない値段で買いました)は終わりを告げ、この映画も普通に1000円程度で観ることができるようになりました。
これが今回の再発の最大の意義でしょうか。
その他「ギター弾きの恋」やあと何枚かまとめて買ってきたのですが、まだ観ておりません。
この画質音質に関するレビューはあくまでこの「世界中がアイ・ラヴ・ユー」だけのものです。
映画の内容に関しては今更なので書きませんが、年齢や性別を問わず誰もが楽しめる素晴らしい映画だと思ってます。