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世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)
 
 

世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書) [新書]

古川 修
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書) + 純米酒を極める (知恵の森文庫)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 戦時中の非常手段であったアルコール添加がさらに調味液まで加えて、日本酒の質はどんどん低下していた時代に、本物の日本酒を目指す3人の男がであった。他の蔵からは気が狂ったといわれた「全量純米酒」生産にふみきり、3年熟成した酒を提供する蔵元。その味をみとめ、全国の真面目な蔵を同じ商売の仲間にも紹介して、地酒に熱い思いをかける酒販店。いい酒を熟成させて飲み手に提供する居酒屋。彼らの遺志は、酒販店の主人の早すぎる死によって、頓挫したかのように地酒業界はぶれはじめた。
 地酒ブーム、吟醸酒ブームで、有名地酒蔵は拡大を目指して品質は低下、また、淡麗という名前で濾過しすぎて味の無い酒、香の高すぎる酒がもてはやされ、いい酒は冷やしてのむべきという間違った飲み方が浸透する。
 しかし、3人の出会いの頃の思いは静かに伝わっていた。本物の酒を造る蔵が徐々に増えてきた。糖類添加の三倍増量酒を主体に造っていた小さい蔵も、それでは大手に押しつぶされると考え、本物の熟成して旨い酒、燗して旨い酒を目指し、しっかりとした酒造りを志すようになってきた。
 麹造り、もと造りがしっかりとしていれば、常温で熟成にも耐えられ、食中酒として銘醸ワインを越す旨さを日本酒は得ることができる。香の高い酒は食事には合わない。まずい酒、香の高すぎる酒が日本酒業界を低迷化させてきた。しっかりと旨みのある酒は日本酒業界を復活させ、世界一旨い食中酒としての日本酒の地位を築くことにつながる。
 美味しい熟成のさせかた、燗のつけかた、それに耐えられる銘柄を紹介し、燗を大切にする居酒屋、料理屋、蕎麦屋をガイドする。

内容(「BOOK」データベースより)

酒と肴を堪能できる居酒屋、料理屋、蕎麦屋107軒を紹介。

登録情報

  • 新書: 228ページ
  • 出版社: 光文社 (2005/6/17)
  • ISBN-10: 4334033121
  • ISBN-13: 978-4334033125
  • 発売日: 2005/6/17
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 194,157位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bar310
形式:新書
完全発酵させた、造りのしっかりした日本酒は、熟成させると旨味が

増す。料理とも合わせやすい。そういったおすすめの銘柄がリスト

アップされ、試してみると面白いだろう。また、本物のお酒を醸す努

力をしている蔵元さんの逸話が紹介されており、味わいが更に深くな

りそうだ。

でも、筆者の批判する香り高き日本酒が好きな人もいるし、美味しい

ものも存在する。デザートワインのような極甘の純米酒だって、新た

な日本酒ファンを増やす可能性があるだろう。お酒の楽しみ方にルー

ルは無いと思う。旨いと思った飲み方が1番なのではなかろうか。全

てを鵜呑みにすると、それも間違った日本酒の非常に狭い価値観につ

ながるようにも思う。

また、生酒の常温熟成については、リスクが伴うものを思った方が良

いだろう。筆者も再三にわたり指摘しているが、造りがしっかりして

いるものに限る。そうでなければ、味わいのバランスを崩してしまう

可能性がある。老ねたお酒が、美味しいの基準となってしまえば、そ

れもまた日本酒離れを起こすのではないか、と危惧する。

日本酒を楽しむ上では、参考にすると面白いものが沢山あると思う。

旨い自分好みのお酒に出合えるチャンスが増えそうだ。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
無濾過純米生原酒は冷蔵保存が必須、それも業務用の大型冷蔵庫でなければ上手く熟成させられないものと思い込んでいたが、本書を読んで少しだけ考えが変わった。きちんと手間暇かけて造られた酒であれば、たとえ生であっても常温で保存することによって味乗りがし、格段に美味しくなる場合がある、というのが本書の説である。
そう言えば私自身、以前「飛露喜」の純米無濾過生原酒を思い付きと気紛れでぬる燗にした時、意外と旨くて驚いた記憶がある。また開栓後、日を置く程に旨味と膨らみを増す酒があることも幾度か体験している。それでもさすがに生酒を常温で保存しようとは思わなかったが、本書を読んでから、一度試す価値はあるかもと考え始めている。かなり勇気はいるが・・・。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tamadam
形式:新書
 旨い日本酒を飲むための一提案です。燗酒がうまい理由が納得できました。

 旨い日本酒を通して、伝統文化の大切さ、若者のチャレンジ、技術の伝承、機械を利用する意味など、現代社会において忘れ去られようとしている働くことの意味を再確認することができます。
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最近のカスタマーレビュー
感謝の気持ちで
日本酒について、教えられ、考えさせられるところ多い本です。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/10 投稿者: ウェルズ
確かに旨い
本書にある日本酒10年物(神亀ひこ孫)をたまたま近隣の酒屋で見つけたので開封して2週間ほど常温で置いたのち馴染みの中華料理店に持ち込んで熱燗にして飲んだら香りも素... 続きを読む
投稿日: 2008/7/7 投稿者: 湘南アングラー
もうちょっとまじめに勉強してから書いてください
嗜好は自由です。また、表現も自由です。ですから、書中で紹介された酒の評価については触れません。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/24 投稿者: 東北の稲
無濾過純米生原酒を常温保存することを鵜呑みにはしないほうが良い
まぁ〜的を射た部分はあるし日本酒初心者の方や日本酒それも純米酒を興味がある方には、読んで損はないと…思います。... 続きを読む
投稿日: 2007/7/20 投稿者: たろさ
だめだこりゃ
ひどすぎるでしょう、これは。菊正宗、月桂冠、なんて日本酒を破壊した張本人たちがうまい酒に並ぶなんて。秋鹿、悦凱陣にどう顔向けするのか。本醸造の酒を認めているんだか... 続きを読む
投稿日: 2007/1/28 投稿者: 春まさ
目から鱗!常温熟成の日本酒!
なるほど、こういう日本酒の世界もあったのかと目から鱗の落ちる思いでした。

常温熟成の日本酒については、この本ではじめて知った。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/21 投稿者: クラブキャラバン
目からウロコです。(^ ^)/~
私はとても日本酒が好きで、毎週池袋のデパ地下で試飲してます。おいしいお酒は買って冷蔵庫に貯蔵していたのですが(おかげで冷蔵庫は日本酒で一杯です)、この本で勧めてい... 続きを読む
投稿日: 2005/11/24 投稿者: 土方 秀
ほんとかな?
2時間くらいかけて読んだけど。何か書いていることがほんとかなとおもいました。生酒が・・・・・とかね。... 続きを読む
投稿日: 2005/7/28 投稿者: ざき
日本酒の概念が払拭されますよ☆★☆
☆が足りないので追加シチャウくらいオススメです↑↑↑

両親が宗玄酒造の近くの生まれで、家にある酒は日本酒ばかりの環境で育った私。... 続きを読む

投稿日: 2005/7/15 投稿者: ゆみこ
そろそろでるかなと思っていました。
尾瀬あきら氏の日本酒入門本やダンチュウの特集等々で数年前から
「薫酒を冷酒」でへのアンチテーゼとして、「醇酒(熟成)を燗で」... 続きを読む
投稿日: 2005/7/14 投稿者: 白頭
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