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世界一幸福な国デンマークの暮らし方 (PHP新書)
 
 

世界一幸福な国デンマークの暮らし方 (PHP新書) [新書]

千葉 忠夫
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「マッチ売りの少女」にあるような厳寒、貧困の国であったデンマークは、
戦後の社会福祉国家としての制度改革によって、
いまや「国民の幸福度ランキング」で世界第一位の生活大国となった。
世界でいちばん幸せな生き方とはどういうものなのか?
デンマークにあって日本にないものとは何か?
デンマーク人の心に二百年間宿りつづけたアンデルセン童話を手がかりに、
自由、自律、責任、貧困、政治、教育、社会、福祉などの問題について再考する。

第一章 『マッチ売りの少女』―― 貧困を考える、
第二章 『はだかの王様』―― 政治を考える
第三章 『みにくいアヒルの子』 ―― 教育を考える
第四章 『赤い靴』―― 社会のあるべき姿を考える
○第五章 『ナイチンゲール』―― 福祉を考える
○第六章 『人魚姫』―― 自律することを考える

内容(「BOOK」データベースより)

「マッチ売りの少女」にあるような厳寒、貧困の国であったデンマークは、世界大戦後、社会福祉国家としての制度改革を成し遂げ、いまや「国民の幸福度ランキング」で世界第一位の生活大国となった。デンマークにあって日本にないものとは何か?世界でいちばん幸せな生き方とは?「みにくいアヒルの子」「はだかの王様」「人魚姫」など、デンマーク人の心に百五十年以上宿りつづけたアンデルセン童話を手がかりに、自由、責任、政治、教育、福祉、貧困など日本社会が抱える問題について、身近な視点から再考する。

登録情報

  • 新書: 206ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2009/8/18)
  • ISBN-10: 4569709478
  • ISBN-13: 978-4569709475
  • 発売日: 2009/8/18
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 224,116位 (本のベストセラーを見る)
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66 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ladymarmalade トップ500レビュアー
形式:新書|Amazonが確認した購入
全般的にデンマーク賛美に溢れており、デンマーク人でさえ、これを読んだら恥ずかしく思うくらいの褒め殺しが書き連ねている。私はあまりデンマークを知っている訳ではないが、数少ない取材の経験では、「環境問題はドイツに比べて遅れている」とか「人種差別は結構あって、インド・パキスタン系の移民2世の一部が暴走族化している」とか「麻薬が蔓延していて手がつけられない」などの日本とは異なっているかもしれないが、それなりに社会に問題を抱えていると思われる。このようなデンマークの臭いものに蓋をしておいて、日本の臭いものは全開して比較をする視点は、比較文化論的には基礎的な誤りであり、こういう印象論に基づいた考えは逆にその国の理解を遠ざけていると思われる。デンマークのやることは善で、日本がやることは駄目といった先入観にもとづいた論調は、逆に説得力をなくしていることに気づくべきだし、過大評価されるデンマークにとっても迷惑なのではないかと思われる。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
私は、日本より優れた政治や行政を行ってるデンマークの社会の仕組み
の具体例の参考にしたくて購入しました。

仕組みを知る前に どういった背景や考え方が基本にあることなど書いてあり
興味をもって読むことができました。

読んで良かったと思いますが、全体的に内容が少ないと思いますし、もっと
具体的に掘り下げた情報を得たかったです。

例えば、デンマークの国家予算の内の75%が福祉・教育に使われてる説明と
グラフは簡単に載ってますが、もっと見える数値などを使って、いくら国民が
直接税や間接税を支払って その総額がいくらになって 細かく どういった
用途で どう使われるのか? などの具体的や 国家の透明性・情報公開が
どのように行われているのか? その他、もろもろの具体例が少ないと思い
ました。

デンマークという福祉国家といったことを少し情報を得る お喋り程度のネタ
としてなら充分かもしれませんが 仕組みや成り立ちが ある程度補足されて
いたほうが より伝える力がある本になったと思います。

著者は そういった具体論に関する内容をもっと書けるはずですから、もっと
大きいサイズの本にして 倍以上の情報量の本を作るべきだったと思います。

このサイズとページ数では物足らないといった印象です。
ただ、関心は深まりましたので著者に感謝したいですし、このような半端な本で
なく もっと充実した内容の本を出してもらうことに期待します。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By SUE
形式:新書
デンマークのことを大きくつかむにはいい本だと思います。

アンデルセンの童話と、デンマークの国策を簡単に説明しているので、
初めてデンマークを知りたいと思った人にはいいのではないでしょうか。

アンデルセン童話は「あれ?こんな終わり方だったかしら?」
みたいな、うる覚えもあったりしましたが、面白かったです。

全体的には、それぞれの項目の一番浅瀬を簡単に説明してくれている
モノだと思います。

これを理解した上で、いろいろな書籍を合わせ読みすると、わかりやすく
どちらかというと、基本書的な感じです。

深堀するところは山ほどありますが、まずは興味を持った人間には
非常に読みやすく、とっつきやすいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
アンデルセン童話になぞらえたデンマークの表面的な紹介
書き出しが興味深かったので購入しました。現在は高福祉で知られるデンマークですが、かつてはデンマーク人童話作家のアンデルセンが「マッチ売りの少女」で著したように、貧... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ゆたく
一部要約
・デンマークでは女性の社会進出率が80%もある。
・障害のある子供を自宅で育てたい親のために、仕事を辞めて給料の80%を保証する制度がある。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: 知識収集家
レヴューというより、雑文です
マッチ売りの少女が最後のマッチを灯したとき、やさしいおばあさんが手を差し伸べたように、アンデルセンが「幸せな国においでよ」と言っているように思えた(「あとがき」よ... 続きを読む
投稿日: 2010/1/1 投稿者: 燈台守の卵
福祉とは何かということがわかる本
筆者が生活しているデンマークと日本を比較しながら「福祉」というものは何かということを考えさせられました。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/23 投稿者: たつた
読後に不満が残る
確かにデンマークを非常に良く知り,実際に長く生活した方でないと書けない内容です。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/7 投稿者: 田園パパ
自由、平等、連帯、共生
2008年調査の幸福度ランキングで1位だった生活大国デンマークを
社会福祉、政治などの観点から紹介した本。... 続きを読む
投稿日: 2009/11/3 投稿者: 九月
入門書としても物足りない
アンデルセンの童話を各章の冒頭に置き論を進める方法論は面白いと思ったが、新書版の入門書としても(著者の専門分野であるノーマリゼーションに触れた章を除いて)物足りな... 続きを読む
投稿日: 2009/10/26 投稿者: やなぎ
名言「日本人は払った分もらわないと損だと思っている」デンマークと日本の興味深い対比
デンマーク素描を通した日本論、という観点が面白かった。

○日本人は目先のことしか考えていないのではないか... 続きを読む
投稿日: 2009/9/24 投稿者: 少子化問題に直面しようとしない日本
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