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各国を母乳育児に焦点をあてて、比較していて興味深かったです。
「ラ・レーチェ・リーグ」にも触れられていますし、
「ネスレの粉ミルク問題」も取り上げている。
日本でなぜ母乳育児がうまくいかないのかも
客観的に書かれています。
著者のちょっと引いた視点が小気味いい本です。
最後の「まあ、もっと気を楽にして」が効いてます。
ご参考までに。
そこでこの本「世界一ぜいたくな子育て」ですが、主に「授乳」という側面から世界各国の母親のライフスタイルを紹介しています。
「育児スタイル」ではなく「ライフスタイル」と書いたのは、ここで登場する母親たちは必ずしも子供中心ではないからです。(例えば、最初から母乳育児という選択をしないフランス人、ナニーを雇い、週に一度しかフルタイムの母親をしないアメリカ人、等)
ちなみに私には、「牝牛」という言葉は衝撃でした。
時代や文化によって価値観は異なり、また、出産・育児というパーソナルな分野では、個人個人によって与えられた状況が異なる。したがって、そうそう宗教がかった育児の考え方に必ずしも従わなくて良いのだ、と気づき、今後の出産・育児について、少し気が楽になりました。
実際の育児に直面する前にこの本に出会えてよかったと思います。