ためになります。本当に世界を変えてみたいものです。一人一人の力はとても小さいですが、世界を作っているのは僕たちのような普通の人です。
世界は、とても困っている人々でいっぱいです。十分に食べものを食べられない子供、十分な医療を受けられない人々、戦争の犠牲になった人々、何億人もいます。こんな不公平な世界にしたのは、誰のせいでしょう。何のせいでしょう? もしかしたら、僕たちがお金や物ばかりに執着し、世界全体の人々の事を真剣に考えてこなかったかもしれません。理由はどうあれ、なんとかして、この不公平で悲しい世界を変えましょうよ。
どうやって? そんな疑問に具体的な行動のきっかけを与えてくれるのがこの本です。
例えば、遺児を支える「あしながさん」に500円の寄付をする、フェアトレードのチョコレートを300円で買う、社会的な責任を果たしている企業に、投資する、「市民のための銀行」に出資してみる。こんな小さな方法がたくさん紹介されています。
いろいろな社会的な問題に関連するお金の話が紹介されています。例えば、1兆2000億円あえば、世界中のこどもたち全員に初等教育の機会を与えることができます。そして、この金額は、ほぼ世界全体の軍事費のたった4日分です。こんな世界は変です。なんとか行動しましょう。