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世界を変えた10冊の本
 
 

世界を変えた10冊の本 [単行本]

池上 彰
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「私たちは不安と混乱の中にいます。
こんなときだからこそ、活字の力を見直したい。
書物の力を再認識したいと思っています」(池上彰)

『アンネの日記』が中東問題に影響力を持つ理由とは?
日本人だけが知らない『聖書』の内容とその歴史
『コーラン』から見えてくる穏やかなイスラム教
禁欲主義が成功を導く?
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
『資本論』は資本主義の欠陥を暴き、革命を招いた
アルカイダの教書『イスラーム原理主義の「道しるべ」』の中身
放射能、農薬……科学の落とし穴を告発していた『沈黙の春』
『種の起源』が招いた宗教VS科学の対立に悩まされるアメリカ
経済不況の処方箋となった『雇用・利子および貨幣の一般理論』
『資本主義と自由』の価値観がリーマン・ショックを導いた

内容(「BOOK」データベースより)

『資本論』『コーラン』『アンネの日記』からケインズ、フリードマン、M.ウェーバーまで。池上解説で今度こそわかる、現代を読み解く“新古典”10冊。

登録情報

  • 単行本: 272ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2011/8/9)
  • ISBN-10: 4163743901
  • ISBN-13: 978-4163743905
  • 発売日: 2011/8/9
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アマゾンの国からこんにちわ トップ500レビュアー
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世界を変えた10冊の本を、池上さんのやはりわかりやすい解説で教えてくれている
のですが、個人的にこの本は氏の真骨頂?が発揮されていると思います。

というのも「世界を変えた」というだけあって紹介される本は思想的な
偏り・主張が強い本ばかり。本の解説を読んでいくと「おいおい・・」「これはどこまで
池上さんの思想なの?」などと気になってくるところもあるのですが、そこは池上さん、

「だけど現代では〜なんですけどね」
「(逆の立場の)XXからみれば、○○なんですけどね」

といった具合に、随所で一つの見方だけではなく否定的あるいは相反する思考を
紹介することで、読者に解釈の選択肢を与えていると感じます。
池上さんも人間ですから、やはり主義主張もありそれを感じさせるところもありますが、
いつも基本的にこういう誠実な姿勢で物事を紹介してくれるので、私は大好きです。
そういう意味では、この本の主題はとても池上さんのスタイルにマッチしていて
尚且つ歴史的名著の数々を平易に解説してくれる、素晴らしい本だと思います。
(といっても、本作は解説される本が本ですので比較的に難しいものもあると感じます。)

値段の割には?装丁もとても豪華で、高級感・満足感ある仕上がりになっています。
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29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By maysuke
この本で取り上げられているのは、次の10冊の本です。
 『アンネの日記』
 『聖書』
 『コーラン』
 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
 『資本論』
 『イスラーム原理主義の「道しるべ」』
 『沈黙の春』
 『種の起源』
 『雇用、利子および貨幣の一般理論』
 『資本主義と自由』

主に宗教と経済の観点から、これらの本が世界にどのような影響を与えたのか、本文を引用しつつ、池上彰さんらしい解りやすい語り口で説明してくれています。

単に本の内容を紹介するだけでなく、現代社会に照らして、それぞれの本がどのような意味をもつかを説明してくれているので、原本は難しい内容なのでしょうが、どの本のエッセンスもすんなりと理解することができます。

私は特に、冒頭に取り上げた『アンネの日記』が中東世界に強い影響を与えているという話が、実に興味深かったです。

60年以上前に書かれた中学生の少女の日記が、今の世界情勢に大きな影響を与えているという事実。

『世界を変えた10冊の本』がテーマとしている「本が持つ力の大きさ」を感じました。
もちろん、『アンネの日記』以外で取り上げている全ての本について、それを感じることができます。

一度読んですんなり理解できますが、奥深い内容なので、もう一度じっくり読み返したいと感じた一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本の名前だけは大学入試の世界史のために必死で覚えたので知っていたが、正直、中身を読んだことはなかった本の話が多く、非常におもしろく教養にもなった。

それぞれの本の名前を世界史の用語として覚えなければいけない理由が理解できた。

高校の時に世界史好きだった方には絶対にお薦めの著作です。

従来のアンネの日記は父親が編集していたこと、ダーウインの母親がウエッジウッドの創業者の娘であったり遺体がウエストミンスター寺院にあること、ケインズは投機好きでカジノで大損して借金したこと等のおもしろ知識も多くあり話のネタにもなります。
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最近のカスタマーレビュー
宗教と経済が歴史の原動力
池上彰が選ぶ10冊の本。
「世界を変えた」という、その選別基準にスケールの大きさを感じます。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: F-plant
中学生でも少し頭の良い子なら理解できる判りやすさ
たった1冊の本が世界を大きく変えてしまうことがある。
10の例を挙げて、本が与え得る影響力の巨大さを示した本である。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: コックピット
10冊の本がすべてつながっている
本がきっかけで、歴史が動くとはこういう事なのですね。
またその背景には宗教、そして10冊の本がすべて何らかの関連でつながって構成されている。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: Southeast Dragon
本に興味を持たせてくれる本
本書の中で紹介されている本はどれも読んだことがありません。
池上彰の紹介する本はどんなもの何だろうと興味があり読みました。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: モイスチャ
広く浅く
一言で言うなら広く浅くでしょうか。
池上氏の本らしくとてもわかりやすく、すらすら読めます。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: みーぽん
門外漢への最高の入門書
門外漢な下名にとっては 入りにくかった宗教、経済論を比較しての説明で 現行との関連の入り口を開いてもらいました。再読して理解度を深めたいです。
投稿日: 7か月前 投稿者: 川村淳
さすがは池上さんですね。
あの豊富な知識は潤沢な読書量に支えられているのでしょうね。そのオールマイティさには恐れ入ります。すばらしいのはウェーバーとフリードマンの著書の選択。あえて世間で言... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: DEブル
「影響」という観点から書かれた新しい書評本
ほとんどの人が、書名は知っていても、まず原典(または原典の翻訳)を読むことはないと思われる古典的名著を、「その後、その本の登場で世界はどう変わったか」という観点か... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: プロフェルド
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