内容紹介
ブッシュ政権はひた隠そうとしているが、イラク戦争にかかったコストは恐ろしいほどの額であり、教授の計算によると3兆ドル(!)にのぼるという。
この巨大な額が、アメリカ経済や世界経済に影響をあたえないわけがない。この戦費は政府が払いたくない、払えないものであり、それは巡り巡って、ひとりひとりの国民の肩にのしかかっていくのだ。
戦争は決して経済に貢献しない。このシステムをグローバルに解明していく。さらに、特別章として、金利に対する教授の考え方や、サブプライム問題に対する所見の発言も付いている。
衰退するアメリカ経済、混迷を深める世界経済のからくりと、先行きを知るための必読の1冊。
この巨大な額が、アメリカ経済や世界経済に影響をあたえないわけがない。この戦費は政府が払いたくない、払えないものであり、それは巡り巡って、ひとりひとりの国民の肩にのしかかっていくのだ。
戦争は決して経済に貢献しない。このシステムをグローバルに解明していく。さらに、特別章として、金利に対する教授の考え方や、サブプライム問題に対する所見の発言も付いている。
衰退するアメリカ経済、混迷を深める世界経済のからくりと、先行きを知るための必読の1冊。
内容(「BOOK」データベースより)
イラク戦争におけるアメリカの出費は、12年にわたったベトナム戦争をすでに上回り、負傷兵の治療費や退役軍人の手当てなどを考慮すると、少なくとも3兆ドルにのぼる。しかし、戦況は混沌としたままで、復興の道は見えない―。この実りなき戦争に費やされた膨大な経費は、アメリカ経済、そして世界経済にいかなる衝撃をあたえているのか?ブッシュ政権によるコスト隠蔽操作をあばき、戦争という巨大ビジネスが引き起こす負の連鎖を看破する。ノーベル賞経済学者スティグリッツの衝撃作。
著者について
コロンビア大学教授。2001年「情報の経済学」でノーベル経済学賞受賞。格差の進む世界の現場に足を運び、グローバリズムの功罪を訴えている「行動する経済学者」。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スティグリッツ,ジョセフ・E.
2001年「情報の経済学」を築き上げた貢献によりノーベル経済学賞受賞。1943年米国インディアナ州生まれ。エール大学はじめオックスフォード、プリンストン、スタンフォード大学で教鞭をとる。1993年クリントン政権の大統領経済諮問委員会に参加。95年より委員長に就任し、アメリカの経済政策の運営にたずさわった。97年に辞任後、世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミストを2000年1月まで務める。行動する経済学者として、世界を巡りながら経済の現状を取材し、市場万能の考え方を強く批判。現行のグローバル化がもたらす様々な弊害に警鐘を鳴らす。現在はコロンビア大学教授
ビルムズ,リンダ
財政のエキスパート。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。元商務次官補、首席財務官
楡井 浩一
1951年北海道大学卒業。英米のノンフィクション翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2001年「情報の経済学」を築き上げた貢献によりノーベル経済学賞受賞。1943年米国インディアナ州生まれ。エール大学はじめオックスフォード、プリンストン、スタンフォード大学で教鞭をとる。1993年クリントン政権の大統領経済諮問委員会に参加。95年より委員長に就任し、アメリカの経済政策の運営にたずさわった。97年に辞任後、世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミストを2000年1月まで務める。行動する経済学者として、世界を巡りながら経済の現状を取材し、市場万能の考え方を強く批判。現行のグローバル化がもたらす様々な弊害に警鐘を鳴らす。現在はコロンビア大学教授
ビルムズ,リンダ
財政のエキスパート。ハーバード大学ケネディ行政大学院修了。元商務次官補、首席財務官
楡井 浩一
1951年北海道大学卒業。英米のノンフィクション翻訳で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)