広島大学付属福山高校の生徒10人の生物学者である著者との
「宇宙と生命」に関する質疑応答である。
大変魅力的でスリリングなセッションが続けられる。
・スペースシャトルは危険な乗り物である。
・生命は光を食べて生きている。
・光のない深海に棲む生物は何をエネルギーにしているのか。
・暗黒の光合成の仕組みは。
・地下にこそ本当の生物圏が広がる。
・エウロパに生命を発見する日。
・生命の基本形は筒。
・DNAだけでは生命は動かない。
・パソコンの中のウィルスは生きている。
・コンピュータが脳を超える日が来る。
・地球は生命か。
・生命になるまでのあと一歩。
・生命は宇宙の熱的死を早める。
そして『世界をやりなおしても生命は生まれるか』
高校生たちの柔軟な頭脳。先生の明快な答え。脱帽。