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30 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人間はいかに不合理で暗示にかかりやすいか,
By しば (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) (単行本)
アンカリング効果や保有効果など、前著の「経済は感情で動く」と同じ用語が結構登場するが、例え話などは新しい記述であり、非常に面白かった。 人間は無意識のうちに理性的ではなく感情的に物事を考えてしまうこと、 さらには簡単に暗示にかかってしまうことが、本書を読んで改めて思い知らされた。 特に、P320の南アフリカのムベキ前大統領によるエイズ政策について、 欧米社会が作った薬など使えるかという反欧米感情から、政治家や国民が薬を使わないという政策に賛同し、 数万もの新生児がエイズウイルスに感染している話には、非常に呆れてしまった。 血液型性格診断や胎児記憶などを信じている人は、是非本書を読んで再考して欲しく思う。 <蛇足> イタリア語の言い回しのせいか翻訳者のせいかはわからないが、 時折頭に入りにくい記述があり、読むのに少し苦労した。
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
訳が酷くて萎える,
By 酔兎 "酔兎" (埼玉県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) (単行本)
読んでいると、ところどころで「?」が付く。折角の内容が台無し。 マトリックス(映画)の引用は完全に誤訳じゃないかな。意味が通じない。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人間は無意識のうちに理性的ではなく感情的に物事を考えてしまうことがよくわかります,
By
レビュー対象商品: 世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) (単行本)
アンカリング効果や保有効果など、前著の「経済は感情で動く」と同じ用語がよく登場しますが、例え話などは新しい記述であり、前著をよんでいない人にも面白く読めるほんであると思います。また、前著が「経済を動かす」を対象にしているのに対し、本書は「世界を動かす」を対象にしているため、より多くの人にとって有用な本になっていると思います。 人間は無意識のうちに理性的ではなく感情的に物事を考えてしまうこと、自らの意に反して簡単に暗示にかかってしまうことを、本書を読んで改めて思い知らされる。直感で判断しないことが、あとあと後悔しないためにいかに重要であるかを教訓として学べる。 「衝動買いで後悔した人」や「マスコミに騙されやすい人」との自覚がある人にはぜひ読んでいただきたいものです。最後の章が「後悔の理論」で締め括られているところがなかなか面白いと思います。
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