登録情報
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| 1. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ |
| 2. 熱い砂と悪い雨 |
| 3. 僕に捧ぐ |
前に放映していたテレビ番組のインタビューで、山口隆(Vo.)が「上の世代を尊敬している」という言葉に対して、インタビュアーは「上の世代にも伝わる音楽を」ということをお願いしていました。それに対して「ワーってなっちゃうんだよなー」と言っていたのですが、最近のサンボのシ~~ングルを聴くと、その「上の世代にも伝わる」ような、より広い層を意識したロックを作っているのかもしれません。とはいえ、相変わらずサンボマスターは上質の日本語ロックであることには変わりありません。
もちろん、この「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」も例外ではありません。
ファーストアルバムのような「キレ」と「弾け」を求めている前々からの~~ファンにとっては、少々物足りないかもしれません。しかし、痛快な音楽に繊細な日本語を乗せたサンボのロックは、ここでもしっかりと存在しています。
「悲しみで花が咲くものか」
ドラマでは聴けないこのヴォーカル山口の叫びに、この曲のすべてが詰まってると言っても過言ではありません。ぜひ、ドラマのエンディングでちょっとでもこの曲にピンと来~~たら、1曲通して聴いてみてください。~
おおよそ現代の「売れ線」とは一線を画す彼らだが、
それがむしろ彼らの魅力を高めているように感じる。
飾り気の無い、丸裸のロック。それを、彼らからは感じてやまない。
そして、この曲を聴く限り、「電車男」という社会現象にもなった
作品のタイアップというビジネスの海の真っ只中に放り出されても、
彼らのその魂は全く損なわれていないと感じた。
若い人にこそ、聴いてもらいたい一曲。
ワタシは今まで山口さんの「叫び」に耳がいっていましたが、曲の
冒頭の語りかけるようなブルージーな歌唱を聴き、彼の声の懐の深さ
を感じました。
我を強く持つアーティストにとって、商業的成功は時に大きな足かせ
となる場合があります。願わくば今作の成功が良い方向に彼らに働く
ことを願います。
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