気楽に手に取った本ですが、優れた英語教材だと思います。
まず、価格がリーズナブルだと思います。英語学習用の月刊誌は数多くありますが、
その多くはCD付きということもあってか¥1,000程度します。
その割に文法解説・TOEIC対策などに割く分量が多いため、生の英語の
量が少ないと思います。この本は、やや短めですが全てが生の英語なので英語に接する量が
価格の割に多いと思います。
また、欧米のインタビューのやり方の良い事例にもなっていると思います。
日本の経済紙のインタビュー記事では、インタビュー自体が対象企業の宣伝記事になったり
質問と関係ない回答が続いたりしますが、欧米のインタビューは極めて端的かつ客観的な質問が多く、
また、それに対する回答も多くが極めて的確です。質問も「なぜそうなったのか」、「これについてどう思うか」
というものが多く、日本人の苦手とする理由づけと自己の考えを回答する必要があります。
そのような、回答事例の良い題材になっていると思います。
多分、この本の内容を自分がCEOになったつもりで音読すれば、ビジネス英語を
ブラッシュアップすることが可能だと思います。