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もしあなたが、より客観的な史料から、より多くの戦果を残した、より優秀な機体を研究することを使命にしているのであれば、この本はお薦めできないと言えるでしょう。しかし、実際の戦争において立案された、数々の滑稽な思いつきや、その犠牲になっていった人々、求めて得られなかった技術者達の思い、そういった勇ましい戦記物からこぼれ落ちるような戦争の一面をすくい取ることが、ミリタリーマニアの喜びであり、また存在意義であると思われる方であるなら、この本をぜひお勧めしたいと思います。
ちなみに、著者は埼玉県の出身らしいですよ。
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