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世界の艦船増刊 日本巡洋艦史 2012年 01月号 [雑誌]
 
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世界の艦船増刊 日本巡洋艦史 2012年 01月号 [雑誌] [雑誌]


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商品の説明

内容説明

未成艦,戦利艦を含めて,日本海軍が保有した巡洋艦全タイプを,詳細な解説で綴った待望の増刊。

刮目に値する新発表写真多数を収録!

本文頁には日本巡洋艦の技術史(船体・機関・兵装)の他,戦歴,艦名索引などを掲載した。

登録情報

  • 雑誌
  • 出版社: 海人社; 不定版 (2011/12/15)
  • ASIN: B006698VMI
  • 発売日: 2011/12/15
  • 商品の寸法: 25.6 x 18 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By MK
「世界の艦船」別冊の軍艦史シリーズスタンダードな内容ですが、旧版とくらべてかなり改訂されており、ページ数も大きく増えています。
掲載写真は全面的に見直されており、初出の写真や従来よりきれいにプリントされている写真も多い反面、おこしすぎてコントラストがきつくなってしまっている写真もあり、やや惜しいものもあります。
巻末の記事は、従来のフォーマットで船体や機関、兵装などの要素ごとにまとめた内容(記事内容は一新されており、阿部氏が概論を、編集部が船体を、国本氏が兵器を高木氏が機関を、それぞれ書き下ろしています)に加えて、コラム的に運用構想や建艦計画を「アラカルト」として紹介する記事が新しく追加され、やや様変わりしています。これは従来の「世界の艦船」別冊では珍しいスタイルですが、新しい史料を用いいつつ軽い感じの読み物に仕上がっており、個人的には面白く感じました。

一方で全体のボリュームアップに写真のキャプションや校正が追いついていない部分も散見され、一部写真のキャプションには疑問がありますし、未成巡洋艦「伊吹」の項では「伊吹」の雷装が、諸元では五連装五基となっているのに対して写真のキャプションでは四連装四基となっており、同一ページ内で混乱(評者としては四連装四基が正解であると認識しています)しています。校正段階で統一、もしくは両論併記を明確に出来ることなので、こうした点にミスが残っているのは残念です。

以上の諸点を考慮して本レビューでは☆4つ(気持ち的には3.5といった感じですが)としていますが、要領よくまとまった内容なので日本巡洋艦に興味がある人の最初の一冊としては、まずはお勧めの一冊といってもよいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
久々に増刊号を手にしたもので、あまり細かいことまで踏み込んだことを言えませんが、未見の写真が多いのと明治のフネの鮮明な姿に見入っています。畝傍の未発表の写真を期待したのですが、さすがに日本にたどり着く前に失われたフネの写真は無理でしょうか。個人的には、ロシアの巡洋艦だったのが日本海軍に編入されて通報艦となった鈴谷(旧ノーヴィック)にも触れて欲しかったと思います。
気になったのは阿部安雄氏の記事。「戦時下の巡洋艦」のくだりで「重巡(一等巡)、軽巡(二等巡)」と書かれていることです。巡洋艦の一等と二等の区分が戦前に排水量から主砲の口径に変わったとはいえ、最上級と利根級は20.3cm砲を装備しながら一等巡洋艦ではありませんでした。重巡=一等巡ではないことをどこまで理解されているのか、「世界の艦船」誌に記事を多く執筆されているだけに疑問を感じます。巡洋艦の通称と海軍での分類(等級)は混同してはいけません。戦時中に「一等巡」に列せられた出雲などは「重巡」ではありませんので。
限られた紙面であればなおさら、他の記事との整合性が求められます。
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