出版社/著者からの内容紹介
紛争、圧政、貧困の地で生まれる無数の悲劇。そこで民衆の心を絶望、怒り、憎しみから解放してきたのは、笑いだった。援助物資や深遠な哲学よりも、一つのジョークの方が民衆の力になることがある。決して誇張ではなく、笑いには世界を救い、戦争にも独裁にも負けない強靭な精神を養う力がある。本書には、イラク、パレスチナ、北朝鮮を始めとする、逆境下の民衆が生み出した秀逸なジョークを多数収録した。もちろん日本人のストレス解消にも役立つ。
内容(「BOOK」データベースより)
イラク、北朝鮮…紛争、圧政、貧困の地にある無数の悲劇。そこで民衆の心を絶望、怒り、憎しみから解放してきたジョークの名作、秀作を多数収録。日本人のストレスにも効きます。
出版社からのコメント
独裁者の代表といえば、何と言ってもスターリン。2000万人以上のソ連国民の命を奪ったと言われています。一方、彼はロシア人が好きなアネクドート(ジョーク)にも頻繁に登場します。民衆はジョークで憂さを晴らしていたわけです。本書には、他にも、フセイン、ミロシェビッチらに混じって、あの金正日も北朝鮮人民のジョークの対象として登場しています。内容は読んでからのお楽しみ。
独裁、戦争等の逆境下の民衆に思いを寄せるもよし、風刺の効いたジョークでストレスを発散させるもよし。本書はいろいろの楽しみ方ができます。
独裁、戦争等の逆境下の民衆に思いを寄せるもよし、風刺の効いたジョークでストレスを発散させるもよし。本書はいろいろの楽しみ方ができます。
カバーの折り返し
イラク、北朝鮮……紛争、圧政、貧困の地にある無数の悲劇。そこで民衆の心を絶望、怒り、憎しみから解放してきたジョークの名作、秀作を多数収録。日本人のストレスにも効きます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
早坂 隆
1973年愛知県に生まれる。ルポライター。東欧や中東地域を中心に、世界各地の取材をしている。2002年、『地下生活者たちの情景―ルーマニア・マンホールピープルの記録』で第12回週刊金曜日ルポルタージュ大賞優秀賞受賞。受賞作を加筆、改題した『ルーマニア・マンホール生活者たちの記録』(現代書館)は大きな話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1973年愛知県に生まれる。ルポライター。東欧や中東地域を中心に、世界各地の取材をしている。2002年、『地下生活者たちの情景―ルーマニア・マンホールピープルの記録』で第12回週刊金曜日ルポルタージュ大賞優秀賞受賞。受賞作を加筆、改題した『ルーマニア・マンホール生活者たちの記録』(現代書館)は大きな話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
◎二つの知らせ
ジョージ・W・ブッシュとオサマ・ビン・ラディンが電話で話していた。ラディンが言った。
「今日はあなたに二つのニュースがあります。一つは良いニュースでもう一つは悪いニュースです。どっちから聞きますか?」
「じゃあ良いニュースから」
「アメリカ人捕虜を全員返すことに決めました」
「本当ですか? それはありがたい。で、悪いニュースは?」
「はい。ニューヨークに飛行機ごと返します」
ジョージ・W・ブッシュとオサマ・ビン・ラディンが電話で話していた。ラディンが言った。
「今日はあなたに二つのニュースがあります。一つは良いニュースでもう一つは悪いニュースです。どっちから聞きますか?」
「じゃあ良いニュースから」
「アメリカ人捕虜を全員返すことに決めました」
「本当ですか? それはありがたい。で、悪いニュースは?」
「はい。ニューヨークに飛行機ごと返します」