178ページしかないのに、日本発着44社は詰め込みすぎだろう。
しかも均等にページは割り振られているわけではなく、日本の2社には勿論ページは割かれている。
ほぼオールカラーで美しいのだが、会社ごとの特色を強調した内容ではなく、一通り同じようになぞった感じが強く、折角プライベートジェットやビジネスジェットも取材しているにもかかわらず、もったいない内容となってしまっている。
ラウンジも1カットだけでは少なすぎて、シャワーやリクライニングルームなどビジネス特典を更に盛り込んで、ゴージャスな気分にさせて欲しかった。
欧米航空会社の日本発着機材ではシェルフラット化が進み、数年前のYクラス式シートが遺物のように思えてくるが、まだまだそのままの会社も機材も多い(特にNRT発着以外で)。
それらの写真こそ削ってでも、満足度の高いしかもA380導入社のように特集が組まれる事の無い社を掲載してこそ本書の意義があったのではなかろうか。