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5つ星のうち 5.0
興味深い話が盛りだくさん,
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レビュー対象商品: 世界のどこかで居候 (ペーパーバック)
居候先は、モンゴル遊牧民、イエメン中部山岳地帯アルギャージン村、パプアニューギニアのタリという地で鼻に枝をさしたフリ族のいるワリリ村、インドラダック、モロッコアトラス山麓、モロッコサハラ砂漠、カンボジアのトンレサップ湖の水上集落、ネパール中部山岳地帯ガーレガオン村の7カ国、8カ所。居候ルールは、特別な時ではなく、同じ家に寝て、同じ釜の飯を食い、1週間過ごすこと。 体験や居候先の選択が見事。文章も抜群に上手く、面白い。写真ももちろんいい。 が、なんといっても、この本の最大の魅力は編集の素晴らしさであろう。 その国の紹介、家族の紹介(一人一人の写真と人間関係図付き)、1日のタイムスケジュール、その国の言葉(挨拶程度)、近所の地図、主な食事内容(写真と説明付き)、食事内容に対する栄養士さんのコメント、立体的な家の内部・間取り(イラスト写真付き)という詳細ぶりである。 巻末の方は、少々遊びすぎと思える内容も一部含んでいるが、全体的にその場所や家族が理解しやすく、読みやすい。 決して衛生状態が良いといえない居候体験は、大変であっただろうと想像されるが、楽しい話がたくさん出てきて興味がわくばかりである。 この内容で、この価格は申し訳ないくらいの充実ぶりだ。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
壁の向こう側を垣間見て,
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レビュー対象商品: 世界のどこかで居候 (ペーパーバック)
独自の文化を色濃く残す世界の国々を実際にホームステイしながらまとめた記録です。共に生活しながら人間の基本となる衣・食・住を中心にまとめたレポートはおもしろく、通常の観光などでは見ることのできない壁の向こう、現地の人たちのナマの生活を垣間見るようで読み応えがありました。また文中に添えられた写真、家屋の構造を描いたイラストなどもよく出来ていて、この点にも好感を持てました。 こういう本は中々ありそうでなかったタイプで、おススメです。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人々の息吹が聞こえてくるようだ,
By なおき (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 世界のどこかで居候 (ペーパーバック)
タイトルの通り、二人組みの著者(文:中山茂大、写真:阪口克、プラスたまに中山氏の奥さん)が世界のどこかで居候した時のことを綴った旅行記である。本書に登場する国は、モンゴル、イエメン、パプアニューギニア、インド・ラダック地方(中国・パキスタン国境付近)、モロッコ・アトラス山麓、モロッコ・サハラ砂漠、カンボジア、ネパールである。そして居候期間は1週間である。これより短くもなく長くもない。居候することにより「世界が見え」、「人々のナマの暮らしが見えてくる。」 これより短ければ客扱いされ、1週間というのは、相手にとって「空気のような存在」になれる。逆に1週間より長くなってしまうと、その雰囲気に慣れてしまうことにより、客観視ができなくなる。 著者達は何も求めない。現地の人たちの生活をそのまま客観的に描写するだけである。現地の生活の息遣いが聞こえてくるようだ。
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