これまでに書かれた影響力のあるビジネス書77冊の要点や歴史的背景を、1冊あたり4~5ページ程度で解説している。
「国富論」(アダム・スミス)、「資本論」(マルクス)、「君主論」(マキャベリ)、「などの歴史的書物から、「人を動かす」(カーネギー)「現代の経営」(ドラッカー)などの古典的ビジネス書、そして「ビジョナリーカンパニー」「ザ・ゴール」など比較的最近も著作まで、その対象範囲は広い。
今日、新たなビジネス書が日々何冊も出版されているが、多くは本書に取り上げられたビジネス書の焼き直しであることを考えると、本書は、安易なビジネス書何冊分もの価値を有していると言える。
また、本書に取り上げられているビジネス書は、様々な場面で引用されることも多いので、手元においておき、辞書としても使える一冊である。