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世界で勝つ! ビジネス戦略力
 
 

世界で勝つ! ビジネス戦略力 [単行本(ソフトカバー)]

佐々木 経世
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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世界で勝つ! ビジネス戦略力 + スマート革命―自動車・家電・情報通信・住宅・流通にまで波及する500兆円市場
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商品の説明

内容紹介

世界で通用するビジネス戦略とは何か。話題の「スマートシティ」を事例に説き明かす。7社経営トップのインタビューも収録!

内容(「BOOK」データベースより)

21世紀最大の有望事業に打って出る!日立製作所、JXホールディングス、日本HP、清水建設、日建設計、山武、SAPジャパン、グリーン経済で主役になる方策を、経営者たちが熱く語る。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 187ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2011/3/19)
  • ISBN-10: 4569794939
  • ISBN-13: 978-4569794938
  • 発売日: 2011/3/19
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By World
結論から言おう、著者の創業したe-solutions株式会社の事業へのアプローチ方法をかいま見る事が出来る興味深い書だこれは。

本書は、1部と2部で構成されており、1部ではe-solutions株式会社が現在筆頭となって押し進めるスマートシティプロジェクトに関しての課題抽出から課題解決の手法、フレームワーク、実行方法について説明されている。
2部においては、スマートシティプロジェクトに現時点で参画している企業の経営者に、筆者自身がインタビュー形式でヒアリングを行っている。

筆者は、日本鋼管に勤務後、マサチューセッツ工科大学でMBAを取得し、ブーズアレンアンドハミルトン(現ブースアンドカンパニー)にてコンサルティング業務を経験しその後ソフトバンクを経てe-solutionsを創業した人物。
昨今の、邦人企業におけるグローバル化の最先端?であるグローバルにおける公共事業に関する受注戦争は、韓国、中国その他に圧されがちで我が国は国家戦略として取り組むべき課題であると大小問わずメディアをにぎわしているが、その解の一つが、当社の取り組む新戦略にはあると考えられる。
(逆に言えば、行政が先陣をきって行うべき仕事でもあったのかもしれないが、それについては賛否両論あるであろう事からここでは議論しない。)

この事業戦略におけるフレームワークは、非常に良く出来ており、本書ではスマートシティプロジェクトにおける実用例が主として記載されているが通常の行政寄りの国家課題解決型の事業には、同様に利用出来るであろうものであり、どこか現状の行政主導の事業における実証実験から広範への展開途上で発生する行き詰まりを打破する一つの策として注目されるべきものであろう。
また当該スマートプロジェクトに代表される様に、国内で養われたノウハウを海外へ輸出しグローバル化を目指す企業の方法論と注意点という見方も出来る。

2部における、参画企業の経営者インタビューでは自社におけるソリューションを積極的にPRしている経営者もおり、若干辟易しそうな部分ではあるが、その中でも自社におけるevidenceを持って公共の利益をマネタイズしながら自社の利益をも醸成する企業も多く、様々な業界での取り組みが知れるだけでも興味深い。
つまりは、今何がホットであるのかを知ることが可能である。

もう一度読んで、さらに理解を深めたい時流に乗った書である。1年後には、陳腐化される可能性もある。うむ。
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5 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By micchan
最近雑誌でよく目にするなと思っていながら、今一どういうモノなのか理解できていなかったスマートシティというビジネス、概念を、本書は図解などを用いて分かりやすく説明しています。

特に、第1部の“日本企業連合のビジネスパワー”で元々日本が技術面で競争優位に立っていた携帯電話などが時間の経過(市場の拡大)と共に急激にシェアを落とし、世界市場で取り残されている現状を示しながら、今後日本企業が打ち出すスマートシティビジネスでも同じことが起きかねないと問題提起しているてんは深く危機感を感じました。

確かに、今までの日本は様々な事業分野で世界の先端を走っていたと思いますが、こと今後大きく市場が拡大すると考えられているスマートシティ事業では、既に中東や中国などでスマートシティが建設中であるらしく、出遅れている感さえあります。

そういった出遅れ感のある中、2030年までに累計3010兆円にも及ぶ巨大市場の中で海外企業と争っていかねばならず、今後の日本経済の行く末に強い不安も覚えます。

3/11の地震により、東北地方では多くの家屋が流されるなどの被害を受けました。多くの地域で街の復興を必要としている今だからこそ、まずは出来るだけ早く日本発のスマートシティを東北地方に構築し、被災者の方の生活を再建すると共に日本企業の出遅れを取り戻す良い機会なのでは?と本書を読みながら思いました。
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