読み始めると面白くて数時間で読めました。
紹介された5つの会社は本当にいい会社ですね。
創業者が心血を注ぎ大事に手塩をかけて育てておられることが丁寧な取材でよく分かります。
いまの日本は長年リスクをとらないことを続けてきたことに起因する閉塞感が漂っています。
ここで紹介しておられる5つの会社のリーダーは全員がリスクをとって起業し、そのリスクを解決することを楽しむように仕事をし続けておられると感じます。
先日ホリエモンが収監されました。
彼については判決だけでなく、その行動にも賛否両論あります。犯罪者として収監されるわけですから問題があったのだと思います。
ただ収監までの数年にわたっての彼の行動は、多くの人を引きつける人間としての魅力を証明したし、Twitterや書籍を通じて発信した様々なことは彼の類い希なる能力と才能を証明したと思います。
そんな彼が、いまの若者に対して頻繁に「自分で起業するべき」というメッセージを送っていました。
それこそが実はリスクが低く、自分の人生を全うできるんだよと。
自分の勤める会社に文句を云うくらいなら起業するほうがいいよ。
給料に不満があるなら起業したらいいんだよ。
常にそう言い続けていたと思います。
書籍の帯に「就活中の学生さんに是非読んで頂きたい」とありましたが、まさにその通りだと思いました。しかしそれはこの書籍のタイトルである「もっとも入りたい会社を知って下さい」という意味ではなく、「あなたもここで紹介した5人のリーダーのように会社を起業してみませんか!」という、そんな檄なのでは?と感じました。
とにかく閉塞感を感じている人は是非一読されることをお勧めします。