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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
環境と 体のことも 大事だよ,
By 清高 (仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生 (単行本)
1.内容心から幸せを感じるにはどうしたらいいかを書いた本。パート1においては、過去、現在、未来において、どのようにすればいいかが書いてある(キーワードだけ書くと、過去は感謝、容認、忘却、未来は希望と楽観、現在は快楽と充足感との違いを理解し、充足感を満たす生き方をする)。パート2においては、6つの美徳を紹介し、それを基にして24種類の強みを示し、読者がどのような強みを持っているかを知り、それを生かすことを提言している。パート3においては、人生の大きな3つの局面である仕事、愛情、子育ての状況において同強みを発揮するかという実践的な内容と、まとめ。 2.評価 著者が提示した考え方、方法論は、素晴らしいと思う。巷で「ポジティブ心理学」が流行るのが良くわかる。また、何でもポジティブにすればいいという安直なことではなく、バランスも良い。それはいいのだが、(1)著者は環境を変えられるということを強調するあまり、環境がそれなりに人間生活に及ぼす影響を軽視しかねない(著者は言っていないはずだが、ネガティブに考えるのはお前が悪い!となりかねない)、(2)そもそも著者はうつ病の研究から思索を深めているが、うつ病・状態のときは、投薬治療や体のケア(有酸素運動など)なども方法論として有力だと思うので、この本だけに傾倒しない方がよい、以上2点により、星1つ減らし、星4つとする。
32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「幸せ」を体感するためのヒントがちりばめられている本,
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レビュー対象商品: 世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生 (単行本)
あなたは自分の性格を「ポジティブ」「ネガティブ」どちらだと思っていますか。 わたしはネガティブなものの考え方を してしまうほうなんです・・・。 一般的には「ネガティブ」はだめで 「ポジティブ」なものの考え方を促す本が 大多数だはないだろうか。 アメリカの心理学者マーティン・セリグマン教授が提唱する 「ポジティブ心理学」はネガティブ志向のひとが、 自らの短所や悩みを解消するのではなく、 それぞれにもともと備わっている「強み」を さらに伸ばすことで、 今よりもっと幸せになるための心理学。 本書では、心理テスト的なものが多くあり、 自分自身の心持が数値でわかるようになっていて、 それに対して適切なあり方を示してくれる。 「幸せ」を体感するためのヒントがちりばめられている本。 いろんな自己啓発書があふれているが、 単純に「ポジティブになれ」という方向性ではなく、 いまある自分の特質を理解して、その特質を成長させて、 その上で物事に対応していく方法をこの本は示してくれている。
55 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
さすがフロイドを超えた天才・セリグマン博士。ポジティブ心理学がもたらす「本物の幸せ」,
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レビュー対象商品: 世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生 (単行本)
『これまで順調に伸展してきたかに思える心理学も、一方では高い代償を払っている。それは、患者に生きがいを与えることを重視してこなかったため、症状こそ和らいでも、 患者はみじめな人生を送っているという現実である』 冒頭のこの文章を読んだとき、そうだ、そのとおり!!!、と心の中で叫んだ。 『ただ苦悩を和らげるだけでは、苦しみ、自暴自棄になっている人を、本当の意味で救うことはできない。 人はどん底にあっても、美徳や誠実さ、さらには生きる目的や価値を必死になって求めている。 本当に必要なのは、苦しみを理解して和らげることではなく、幸せを理解し築き上げることである』 『人間の心はいつでも変えられる。今までの説をくつがえすもの、つまり、 人々の願いをかなえるもの、それが私の提唱する「ポジティブ心理学」である』 セリグマン博士のこの本は本当にすごい。 フロイドの理論は、簡単に言えば「過去によって未来はすべて決定される」ということであるが、 後世の心理学者・精神科医のデータ収集・解析によって根拠のないことであることが判明している。 フロイトの理論では治せないということをベテランの精神科医も悟っており、おまけに「幸福などというものに実態はないのだ」と、 人間の幸福というものを一刀両断に切り捨てたフロイドの理論は、過去においては画期的であり、 人類にメリットをもたらしてきたのは事実です。 しかし、長年、医者あるいは患者として携わってきた人には、はっきりと限界を示すようになっていました。 医学は進歩は他のサイエンスに比べても速い。 フロイド理論の陰の部分や、ときには逃れられないと思われた言葉の呪縛に悩まされ 打ちのめされるのも、もう、おわりです! この本の最初と最後の部分にある、幸せ度テストでは、最初が40%だったのに対し最後は90%になっていました。 この本を読んでいくなかで、否定的考えがさらに否定的考えを促す、下降スパイラル ではなく、ポジティブな感情による上昇スパイラルが可能だということを実感できました。 この本のチェックシートで自分の「強み」がわかり、その強みを生かすことで人生の充足感が得られる、ということも理解できます。 また、「ABCDEノート」が記載されており、これをやるとかなり重度のうつが止まりました! 初めてうつを止めるテクニックを身につけることができました。 精神科医やカウンセリングにいっても癒しを得ることもできず、薬物療法と心理療法でも、 症状さえなかなか好転せず、苦しみ、惨めな生活を強いられているすべての人、 是非この本を読んで欲しいです。ああ、生きてて良かった!
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