思考や知性を重要視、依存するほど人生において様々な問題が生じます。人によって程度の差はあるでしょうが大なり小なり多くの人に当て
はまる問題だと思います私はなぜ自分が苦しくて人生をすんなりと歩めないのかがわかりませんでした。知性や思考を頼るほど人生は混乱します。
そのことがシンプルに書かれています自我があるから思考活動ができますがそれがメインになると本末転倒となります。社会に表面化する不正
などは思考の産物の代表だと思います。本書にある様に動植物は思考はなく、従って矛盾や、ストレスや葛藤などなく本来の姿を堅持しています。
我々はその姿を保持しつつ必要に応じて思考を使うべきのようです。本書にはどうやって思考をコントロールするか、具体的に方法が示されて
います。そしてそれはシンプルな方法です。人生がスムーズに行っていない方、限界を感じている、行き詰っていると感じている方には気づき
があるかもしれません。本書は大変素晴らしく多くの方に読んでもらいたい書物のひとつです。が、惜しむらくは題名です。本書、
「悟りをひらけば人生はシンプルで楽になる」、you can have it all の邦題、3冊のともどもやたら長く、抽象的で意味がわかりません。
3冊とも素晴らしい内容ですが友達に「さとり〜」などはすすめると「なに、さとりって」と胡散臭がられます。この点は近い将来に受け入れ
られやすいように改題していただいたほうがいいのかな、なんて思います。生意気を言いまして申し訳ありません。いずれにせよ本書は本質が
シンプルに書かれています。個人的には星5つでは足りません。