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世界ぐるっとほろ酔い紀行 (新潮文庫)
 
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世界ぐるっとほろ酔い紀行 (新潮文庫) [文庫]

西川 治
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界には、国の数だけさまざまな酒、肴があるのだ!棚田のゴザの上で汲み交わすインドネシアの椰子酒。スウェーデンの世界一臭い缶詰とアクアビット。ポルトガルの海辺、鰯を肴に赤ワインをぐびり。西部劇を気取り一気飲みするアメリカのバーボン。産地でしか飲めない濃く甘い紹興酒。父の好きだった肴と日本酒が呼び起こす思い出―。写真と共に綴る40年に及ぶほろ酔い旅の記録。カラー写真満載。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

西川 治
1940(昭和15)年、和歌山県生れ。早稲田大学中退。写真家、文筆家、画家として活躍しながら、料理研究家としても60冊以上の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 316ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/1/28)
  • ISBN-10: 4101333521
  • ISBN-13: 978-4101333526
  • 発売日: 2010/1/28
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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旅と酒 2011/5/18
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 『世界ぐるっと朝食紀行』(2007年)に続く第二弾。
 著者は写真家/エッセイスト。
 本書には、ヨーロッパを中心に、アジア、オセアニア、アメリカへの旅行記が収められている。旅の風景のなかで、その土地の酒と食べものが取り上げられるといった感じであり、酒について詳しく書かれているわけではない。
 イタリアで借りていた家の庭で摘んだタンポポを使ったタンポポ酒と、大家の母親のこと。フィリピンでふと知り合った女性と飲んだサンミゲールというビール。ニュージーランドでマオリの青年とまわったバーでの苦い体験。父親がウルカでいっぱいやるのが好きだったこと。
 どれも情緒があり、余韻を残す。
 カラー写真がふんだんに使われているのも嬉しい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hoge2 トップ1000レビュアー
形式:文庫
気取ってワインや高級酒を飲むというよりも、地酒を現地の人たちと楽しむ姿が中心にえがかれていて好感が持てます。
特に東南アジアのあまりに本で知られていないお酒を飲む姿は、同時に描かれる現地の人たちの姿と併せて、一緒に飲みたいなという気にさせてくれます。
このレビューは参考になりましたか?
By happybear0823 VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
お酒に関する薀蓄どうのこうのを語ったものではなく、また世界に羽ばたいて、お酒を呑むための紀行文でもなく、呑んで騒ぐというものでもなく、高飛車に多くのお酒を紹介するというものでもないです。
主眼が、世界各国を旅をしている途中で出合った食のひとつとして、お酒というものがあり、素朴なエピソードを書きとめたものです。
そのため、ごく自然なフレーズで、その場の雰囲気や情景を語り、バラエティーにとんだ酒の肴を中心に広がる、その時に味わったお酒がこんなだったと語っているのです。
食べ歩きなどを含め食紀行に関する本やテレビでは、臨場感あふれる表現の仕方に工夫し、うまく読者に伝えようとしているものが多く見られますが、本書は、その地で味わったもの、お酒だけでなく、その肴とする旨いものを写真とともに表現しています。
所どころにレシピも掲載されており、ゆったりと時間が流れていくような感覚が漂ってきます。
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