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世界が見た福島原発災害 2
 
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世界が見た福島原発災害 2 [単行本]

大沼安史
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「自国の一般公衆に降りかかる放射能に関連する健康上の危害をこれほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、世界中どこにもありません。このような基準は、受け入れがたい健康上のリスクを、避けることができるにもかかわらずもたらすものです。私たち医師には、このことを指摘する倫理的責任があります。国際的に最善といえる水準の放射線防護策を実施するには、いっそうの避難が必要です」8月22日、ノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師会議」は菅首相にこう勧告した――。

「東京の平均的市民は4月いっぱい、1日あたり10個のホット・パーティクルを、呼吸を通じて体内に取り込み続けていた!」

政府・東電・マスコミは情報隠しをしていないというが、私たちは瞞されている。そして政治的無策のなか、死の灰の下で確実に〈殺されていく〉。

内容(「BOOK」データベースより)

「東京の平均的市民は4月いっぱい、1日あたり10個のホット・パーティクルを、呼吸を通じて体内に取り込み続けていた」政府・東電・マスコミは情報隠しをしていないというが、私たちは瞞されている。そして政治的無策なのか、死の灰の下で確実に「殺されていく」。

登録情報

  • 単行本: 396ページ
  • 出版社: 緑風出版; 初版 (2011/10/31)
  • ISBN-10: 4846111172
  • ISBN-13: 978-4846111175
  • 発売日: 2011/10/31
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 336,627位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
時系列に書いてあること、ニュースソースを記載していることにおいてのみ前半は資料としての価値はあると思います。ただしニュースソースは殆どがWeb上にあることに加えURLが長く動的なものが多いので、資料としても旬は短いかもしれません。

作者は元新聞社勤めのジャーナリストという肩書き。

ご出身が仙台らしいことも配慮するとあとがきで「怒りに任せて記している」という気持ちは理解できないわけではありません。
東電・政府批判を重ね日本のメディアは信用に値しない、と批判する気概やヨシとも感じますが(このあたりはまだ根拠がある)反面外国のニュースや識者の言うことを全く推敲せずに確定した真実として並べてしまうことは視点が矛盾してはいないのでしょうか?職業倫理を問う反面、ジャーナリストの倫理とは情報を私見においてのみフィルタリングするものなのでしょうか?

私個人は自身で考える参考にしたくて公正かつ客観的な視点を求めていましたので、正直ひどい偏りを感じました。また用語ではありましたが、ウィキペディアを確かなニュースソースとしてしまうあたりも私は不信感を拭えません。ご本人をお気の毒に思う人情と相殺できませんでした。

ジャーナリズムとは公正かつ客観的な視点から真実を暴きだすものであろう、などとウッカリ考えていた私がマヌケなのでしょう。

作者の意見に納得する章もいくばくか有るのですが、後半は特にお気に入りのポエムなどの引用が多くなり自分の世界観を完結するために巻末に向かうという自費出版的仕上がりにも思われます。震災後半年で少なくとも2冊を上梓されていることからも内容の濃さは差し引いて考えて良い本でした。
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