私たちが普段当たり前に使っている水。でもそれは、世界を見渡すととても特別なことで、私たちは恵まれているのだ、ということを改めて気づかせてくれます。
でもこの「当たり前」が将来も続くという保証はない?日本の水が奪われるの?
水は生活していく上で誰もが必要不可欠なものであるからこそ「安心、安全性がもとめられ、公共性が高いもの」という認識のもと、水問題を地球規模で俯瞰し、今私たちがおかれている状況、今後私たちはどのように進んでいったらよいのか、などが述べられています。
水問題は「地球環境」「経済活動」「地域社会」の三つのキーワードを柱に考えていくことが大事であると書いてありますが、この考え方は水問題だけに限らず、すべての環境問題に通じると思いました。
「節水」「省エネ」などはもう当然のこと。もっとその先を見据えた本です。