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最も参考になったカスタマーレビュー
40 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
理系の人間の世界が変わる,
By 山本凖太 (神戸市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 世界が変わる現代物理学 (ちくま新書) (新書)
この本は現代物理学の歴史的な説を含めて、とてもわかりやすく書いてある。著者は文系の人にでもわかるようにと述べているが、近頃はベクトルの概念がわからない文系も多いので、ちょっと難しいかとも思う。私は理系で、多次元ベクトルはわかるがテンソルは解らないというレベルなのでちょうど良いレベルだった。私は工学系であるが現代物理は好きで相対性原理、量子論などの通俗入門書はそれなりに読んでいるが、この本はそれらの相互関係、世界の根源にまで話が及んでおり、極めて興味深かった。 私は趣味で仏教哲学の入門書を少し読んだが、この本の結論とある学派の説があまりにも一致しているのに驚いた。つまりどちらも世界は関係(因縁)によってしか説明できないというものである。 現代物理学が古代インドの哲学と同じ結論に達するのは・・著者の述べている通り・・きっとニューロンのせいなのだろう。 この本は理系の人間に哲学に興味を持たせるのにとてもよい本だと思う。まちがいなく理系の人間の世界観が変わると思う。 著者が宗教哲学と現代物理学の接点についてさらに研究してくれれば幸いである。
48 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
タイトルに偽りアリ,
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レビュー対象商品: 世界が変わる現代物理学 (ちくま新書) (新書)
タイトルから、最新の物理学の近況を教えてくれるものと思ったが、実際は、「相対性理論と量子力学により、身近に実感として感じる世界観は変わり、世界観自体がSF化している」というやや哲学的な主張がメイン。従って、紹介されている物理の内容は初歩の初歩であり、現代どころか、20世紀初頭の相対論と量子力学のみに留まっている。この程度なら、物理にほんの少しでも興味のある人なら全員知っていることであり、本書が刊行される意義を感じない。また、その哲学的な主張も、我田引水的なものを感じ、特に作者の創作した小説が書いてあるのは意義も曖昧であり、押し付けがましく不快ですらある。基本的に物理学畑の人の哲学論は、一部の人を除き稚拙で狭いものが多い。本書の作者も、自身の書の意義をしっかり考えて、狭い世界から這い出てみては?と思った。
5つ星のうち 3.0
本当に自分で書いたのかなあ,
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レビュー対象商品: 世界が変わる現代物理学 (ちくま新書) (新書)
3.11の少し後に「原発ってこんなに危険なものだと思いませんでした」ってJ−WAVEで言っていたけど、実物の本人がその程度の知識。 当然、エンジニアリングと物理学とは違うけれど、この本って本当に 彼が書いたのかなあって思います。
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