Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫)
 
イメージを拡大
 

世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫) [文庫]

橋爪 大三郎
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2012/5/31 木曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とふしぎなキリスト教 (講談社現代新書) ¥ 882 をあわせて買う

世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫) + ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)
合計価格: ¥ 1,701

在庫状況の表示

  • 対象商品: 世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

Amazon.co.jp

   東京工業大学大学院教授の著者が同大学で講義している「宗教社会学」をもとにした本である。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教の世界4大宗教がどのように発生し変遷したか、中国から朝鮮を経て日本に入った儒教が日本特有の精神風土の中でどのように変質したかを「高校生を相手にするつもりで」語っている。だからわかりやすいが、半面、教壇から無知の学生を見下ろす教師特有の独善的目線が気になる。それと「日本人は宗教音痴である」「世界でただひとり宗教を知らない国民である」「そういう日本人がこのまま国際社会に出るのは大変危険である」「だから21世紀を迎える日本の将来のためにも宗教を理解する必要がある」という講義の前提は、いささかステレオタイプではないか。

   たとえば、日本人の死生観について「日本人は、復活や輪廻を信じてもいないし、現世中心主義に徹するほど合理的でもないので、なんとなく死後の世界があるような気がしている。未開社会にはよくあるタイプの感覚ですが、文明国にしては素朴すぎます」というのだが、宗教文明圏の現状を見ていると、日本は「未開社会」でよかったと思うことが多い。中東ではイスラム教徒とユダヤ教徒がテロと報復の悪循環から抜け出せないでいるし、和平合意が成ったはずの北アイルランドではカトリックとプロテスタントが相変わらず爆弾を投げあっている。コソボ紛争は東方教会系セルビア人とイスラム系アルバニア人の、カシミール紛争はヒンズー教とイスラム教の対立である。アフガニスタンではイスラム原理主義が貴重な世界遺産を爆破し、スリランカではヒンズー教徒が自爆テロを繰り返し、インドネシアのアンボンではキリスト教徒とイスラム教徒が殺しあい、ロシア正教会のロシア人はチェチェンのイスラム教徒を爆撃している。

   本書は「日本人はイスラム教を戦闘的だと思っているが、戦闘的だったのはキリスト教のほうなのです」と教えてくれる。しかし、宗教文明圏は見てのとおりの修羅場を現出しているのだから、この際どっちが戦闘的かは、どうでもいいことである。いったい宗教とは何なのか? 宗教は「社会構造の中でも、もっとも重要な社会構造である」と著者は言うが、それなら20世紀の世界の半分を支配した共産主義も宗教ではないのか? 中国共産党の「法輪功」弾圧も宗教間対立として、つまり宗教社会学の立場から説明してほしかった。もちろん、それがなくても、この本は宗教抗争の背景を理解するのに役立つ解説書である。(伊藤延司)  --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

宗教なんてうさんくさい。うっかりハマったら怖い。だから近づかない。多くの日本人はそう思っている。だけど、どんな国でも地域でも、宗教はすっかり日常に溶け込んでいる。文化や価値観の骨格であり、それゆえ紛争のタネにもなる。宗教を知らなければ、世界の人びとを理解することはできないのだ。この本では、世界の宗教を理解するための基礎中の基礎を紹介。「人類の叡智としての宗教」のエッセンスが詰まった、小さいながら充実の入門書。

登録情報

  • 文庫: 308ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2006/05)
  • ISBN-10: 4480422277
  • ISBN-13: 978-4480422279
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 46,183位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
52 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2つの残念 2001/11/21
By takecy
形式:単行本
教科書的な説明がなされてはいるものの、解説がブツ切り、という印象が否めない。これは、著者自らもあとがきで記している通り、本書が、大学の講義で使ったハンドアウトにそのままコメントを付け加えた、という体裁を取っているためでもあるが、それにしても、もう少し、話(論理)の大きな流れ、があると、もっと読みやすかったのではないか、と思わざるをえない。

また日本の宗教に関して、「神道」にまつわる章がまったくないことも、残念でならない。明治の近代化における神道の国教化はもちろん、神道の歴史的形成や、天皇家との関係、神と仏をごっちゃにする「神仏習合」の思想など、その詳しい解説を抜きにしては、日本の宗教(社会)を語ることは難しいのではないか。

ただ、儒教社会である当時の中国が、仏教という本質的に異なる外国の宗教を受け入れた理由に言及したり、ルターやカルヴァンと日本の鎌倉新仏教を、同じ宗教改革として捉えるなど、世界史、日本史の枠を超えた、柔軟な問いの設定が行われており、興味深かいところも多かった。個別の宗教の知識を踏まえた上、このような柔軟さと大胆さでもって、世界の宗教とその民族や社会の関係性について一貫して論じるような、アドバンストステージ版の執筆に期待したい。

このレビューは参考になりましたか?
30 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 服部弘一郎 トップ500レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 社会学者の橋爪大三郎が大学で行っていた「宗教社会学」の講義テキストをもとに、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教などについて解説した本。「ふしぎなキリスト教」がひどいので当然これもひどいだろうと予期していたが、やはり内容的にはかなり出鱈目。著者はあとがきで『日本の学生は、宗教についての知識があまりにも不足している。このまま卒業して、いきなり外国で生活したりするのはとても心配だ』と述べているのだが、著者がこの程度の怪しげな宗教知識でも困っていないのであれば、学生たちのことをわざわざ心配するまでもないのではないだろうか。著者が同じあとがきで、小室直樹の「日本人のための宗教原論」を強力に推薦しているのには苦笑するしかない。小室直樹の宗教理解は橋爪大三郎に輪をかけてひどいもので、このあとがきからは、橋爪流の宗教社会学が小室直樹の亜流でしかないことがわかるのだ。

 内容についてだが、ユダヤ教やキリスト教についてはかなり著者の内部で歴史や教義について消化されているようで、書かれている内容はデタラメながらわかりやすい。(著者の誤った認識が素直にわかりやすく伝わってくるという意味。)イスラム教についてはどこかの入門書の引き写しっぽいが、これは誰が書いてもおそらくそうなるだろう。仏教については著者が何も理解できていないことが明白で、漢語まじりの術語が羅列されているばかりで中身が何もわからない。儒教については祖霊崇拝の宗教だという視点がすっぽりと抜け落ちており、日本版の儒学については山本七平の本をダイジェストしただけ。

 日本の宗教について考えるなら、神道や祖霊崇拝についても考えねばならないが、それがまったく欠落しているのは日本の学生に向けた宗教社会学入門としては問題がありそうだ。日本人の「かみ」の概念については柳田國男以来の民俗学的な研究などもあるわけだし、農漁業をベースにした村落共同体から日本人の生活様式や意識について考えるなら、神道の研究とは言わないまでも、神道についての考察ぐらいは必要だろうに。
このレビューは参考になりましたか?
45 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
浄土真宗の家に生まれ、プロテスタント系の学校に通い、半年以上イスラム圏を旅した経緯もあり、宗教に少なからず興味を抱いてきたボクとしては、人並み以上に<宗教>というものについて通じているつもりでいた。だからこの本についても復習のつもりで読んでみたのだが、入門というタイトル以上に濃い内容でとても勉強になった。東京工業大学での講義「宗教社会学」をもとにコンパイルされたテキストで、宗教オンチの初心者のみならず誤解だらけの宗教オタクまでをも対象に、「わかっているつもりでわかっていない」宗教について各論比較しながらわかりやすい講釈をしてくれている。批判的なレビューも書かれているが、各宗教が発生した理由(社会的背景)についての推察を橋爪さんが口語体で披露する<ぶっちゃけ大胆解釈>はとても新鮮で他の宗教解説書にはない面白さがある。「一冊読めば、宗教とはどういうものかひととおりわかってしまう便利な本」にしたいという著者の目論みが見事に成功した素晴らしい本だった。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
宗教はわかりにくい、こういう本が欲しかった。
宗教は法律、制度、文化、規範などのような「社会構造(社会現象のなかで相対的に安定した部分)」であり、「社会構造の中でも、もっとも重要な社会構造」を科学的に解明する... 続きを読む
投稿日: 12日前 投稿者: 読書散歩
なぜ初心者の気持ちを分かってくれないのか
宗教社会学”入門”としておきながらまったく入門には向かない... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: メグスリ
宗教史を通じて現代社会を理解しよう
これまで宗教心が薄く、神も仏も信じる気持ちが湧かなかったが、そのくせ、聖書や般若心経など読み物、哲学書として読むのは好きで、空海や最澄、親鸞の伝記を通して、彼らの... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: jackey&loco
本は面白かったですが、タイトルとは少し違うような
博学な著者らしい幅広い情報を基にした本なので、情報の量としてはけっこうなボリューム。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: t-kit
教科書的に用語が散りばめられた、駆け足で読む宗教社会学
 東京工業大学の教授が、担当する宗教社会学の講義内容を基に一冊に編んだ書です。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: yukkiebeer
高校生の参考書
『○○入門』の類の本は、数数多上梓されているが、その内容を問われた場合、玉石混交といわざるを得ない。例えば、石川文康『カント入門』、竹田青嗣『ニーチェ入門』などは... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: ヴァンセンヌ中納言
入門書なのだろうか
東京工業大学での講義「宗教社会学」を基に書籍化したもの。10項目は、それぞれ興味深い内容で、目の付け所は良いと思う。が、書籍としては不十分ではないだろうか。各宗教... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ツバメ
こんなんばっか
やけに平積みされていたので、帰りの電車で読むために購入
あとがきによると「簡単すぎる」とか「知っていることが多い」という評をされるらしいです... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: Tiempo es dinero
宗教社会学なのに、面白い
イスラム教は、非常に合理的な宗教で、
例えば1夫多妻制は、戦争未亡人を経済的困窮から救うための制度である・・・とか... 続きを読む
投稿日: 2010/5/26 投稿者: wakuwaku
世界の主な宗教の概要と、それらが社会に与える影響を論じた本
本書は世界の主な宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教についての基本的な... 続きを読む
投稿日: 2010/3/28 投稿者: to be or not to be
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換