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世に棲む日日〈2〉 (文春文庫)
 
 

世に棲む日日〈2〉 (文春文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

狂気じみた、凄まじいまでの尊王攘夷運動
幕末、長州藩は突如、倒幕へと暴走した。その原点に立つ吉田松陰と弟子高杉晋作を中心に、変革期の人物群を鮮やかに描き出す長篇

内容(「BOOK」データベースより)

海外渡航を試みるという、大禁を犯した吉田松陰は郷里の萩郊外、松本村に蟄居させられる。そして安政ノ大獄で、死罪に処せられるまでの、わずか三年たらずの間、粗末な小屋の塾で、高杉晋作らを相手に、松陰が細々とまき続けた小さな種は、やがて狂気じみた、すさまじいまでの勤王攘夷運動に成長し、時勢を沸騰させてゆく。

登録情報

  • 文庫: 311ページ
  • 出版社: 文藝春秋; 新装版 (2003/03)
  • ISBN-10: 4167663074
  • ISBN-13: 978-4167663070
  • 発売日: 2003/03
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 24,234位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
第二巻にて、松陰の死というかたちで、主人公が晋作へと移り変わります・・・。
幕末というと、坂本竜馬や新撰組といった面々が、とかく取り上げられがちですが、この動乱期に大きな仕事を成し遂げたのは、やはり長州藩出身の志士達ではないでしょうか?
彼等の多くは、明治維新を迎える前に、その命を散らして逝きます。

歴史の大きな節目に立ち合えなかった、真の歴史の立て役者・・・。
そんな長州の若き志士達の物語りをぜひとも多くの人に読んでもらいたいです。

このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 麒麟児 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
松陰が落命し(169頁)、以後高杉晋作の出番となる一巻。様々な登場人物のパーソナリティーも含め、読む者の眼前に彼らを浮かばせる描写力や人間分析力は、やはりさすが。

政治史的な背景に関する指摘、就中(1)嘉永6(1853)年のペリー来航による「侮幕」(139頁)ムードの発生がいわば全てのトリガーとなり倒幕へと繋がっていったことや(2)攘夷論のあの高まりは、事の当否を超えた倒幕の「理論付け」如何の問題であったこと(「開国=常識」ではなく、実現不可能な「攘夷=狂気」が革命エネルギー放出のための口実として必要であったこと(269頁、294頁))、(3)開港(開市場)による利益は、一大名による私権政府に過ぎない徳川幕府が独占する構図であったこと(269頁、303頁)などの視点は、大変勉強になった。

この他、よく云われる革命家群像の類型化(予言者→行動家→処理家、162頁)の議論もためになる。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
航海遠略策 2005/8/16
By 佐藤さえ トップ500レビュアー
形式:文庫
 吉田松陰と高杉晋作の邂逅。
 松陰が死罪となる。
 高杉晋作が「倒幕」を志す。
といったことが描かれています。

 中で語られている長井雅楽の航海遠略策を読み、
「この時代でもここまで見通せる人物がいたのだ」
と驚きました。
 この策の正当性が時代に受け入れられなかったのがとても悔しいです。

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投稿日: 2010/1/24 投稿者: マックスハーラー
高杉晋作登場・・・・・!!
安政の大獄に吉田松陰は殉じ、維新へのプロローグともいうべき
「攘夷論」が沸き起こるくだりです。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/17 投稿者: Brewster★Baker
生き続ける方法
 人間はいつかは死ぬ者である。
 当り前のことであるが、死なずに生き続ける方法があることを第二巻で知った。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/7 投稿者: 久保田真史
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