「世にも奇妙な物語」シリーズはいつも面白いのですが
今回私がこの作品を購入したのはこのオムニバスの中の一編が堺雅人さん主演だった為です。
その堺さんが出演する「フラッシュバック」
堺さん演じる主人公は普通の会社員ですが、周囲には内緒で五感型体験装置を通して
現実では体験できない事を架空の世界で体験する事に快感を覚えていきます。
しかし、そのうちに現実と架空の世界が交錯し、やがて・・・。
先にも書いた通りこの作品はオムニバスの為、長い話ではありません。
ただ、この作品ではほんの僅かではありますが
「普通の人(家庭では良き父親、会社では課長)」としての堺さんを見る事ができます。
堺さんが「身近にいる会社員」をさりげなく表現している場面が私は特にお気に入りです。
その他の作品についても少々触れます。
「さっきよりもいい人」
常にいい人にならざるを得なくなった主人公。でもそれが人生に与えた影響は・・・?!
自分がこのような場面に遭遇した時、とっさにどんな行動を取るでしょう。
日常生活に照らし合わせて考えさせられる作品です。
「これ・・・見て・・・」
作品の構成が秀逸。奇妙な男の子に出会った主人公の運命は・・・?!
とにかくラストにやられました。
「日の出通り商店街いきいきデー」
船越英一郎さん主演。船越さん以外この作品の主人公は考えられません!
男たちの熱き戦い、緊迫した一日、そして・・・???をご堪能ください。
「透き通った一日」
気が付いたら自分が死んでしまって幽体離脱をしていた少女。
それにより人間の本音と建前を嫌というほど見せつけられる事になりますが・・・。
最後にホロリとさせられる逸品。ちょっとしたオチも付いています。