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不道徳教育講座 (角川文庫) 文庫 – 1967/11/17


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商品説明

三島由紀夫が井原西鶴の『本朝二十不孝』にならって書いたユーモラスな逆説的道徳のすすめ。ウソ、いじめ、忘恩などの悪徳を奨励し、内的欲求を素直に表現することで、近代文明社会が失った健全な精神を取り戻そうとする。そして「自分の内にある原始本能を享楽すること」こそ文明人の最大の楽しみと説く。
人間が本来持つ悪への志向を抑圧するのではなく、陽性の行為に表すことによって悪が沈静化するという主張は人間心理を鋭く見抜いており、既存の常識への抵抗を使命とする芸術家の基本姿勢でもある。結果として、まじめな道徳教育に帰結している本書は、逆説のおもしろみや機知に富んだ文章、作家の素顔をのぞかせるエピソードなどのくすぐりが満載でおもしろおかしく読むことのできる箴言集となっている。1958年の「週刊明星」に連載されたものだが、世界の中の日本を問う三島の国際人的意識は今日的であり、現代の社会を見通す鋭い眼差しにも驚かされる。(林ゆき)

登録情報

  • 文庫: 341ページ
  • 出版社: 角川書店; 改版 (1967/11/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4041212073
  • ISBN-13: 978-4041212073
  • 発売日: 1967/11/17
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
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30 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 イーセットZ 投稿日 2008/8/16
形式: 文庫
全69章からなっているが、「死後に悪口を言うべし」の項では、まさに物事の本当のことを語る。
死んだ人の悪口をいうな、と決まり文句のようにいうことにずっと違和感をいだき、また、生きている人の言葉が、己自身の言葉を筆頭にいかにもうそくさいな、とずっと思っていた私の心がこの言葉ですっと晴れた。
問題はそれが万人に受け入れられる言葉や考えではなく、真実はどこにあるのか、を追い求めた言葉であるのか、だ。

死が始まりかもしれない、とおもえば、しっかりとその人のことを見つめ、そして思考する対象におかないと死に人に対しての批評や批判などは出来やしない。

そして、この項を三島由紀夫は、こんな言葉で締めている。自分が死んだら、幽霊になってみんなの言葉を聞きたい。「あいつと五分も話していると、ヘドが出そうだった。」こういっている連中の頭を幽霊の私はやさしく撫でるでしょう。私はどうしても生きているときに言われていたのと同じ言葉を、死後も聞きていたい。
それこそは、人間の言葉だからです。」 

この「死後に悪口を言うべし」のほかにも「人の失敗を笑うべし」「人の不幸を喜ぶべし」「人のふりみてわがふり直すな」「友人を裏切るべし」「大いにうそをつくべし」などの、わくわくする項目が並ぶ。

中でも、「約
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41 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 カスタマー 投稿日 2003/12/3
形式: 文庫
感傷的な物言いになるのをおそれずに言えば、文章のひとつひとつが、輝いています。コラム「流行に従うべし」での三島の優しい眼差し(笑いそうになる言葉だけど)や、「教師をバカにすべし」にかいま見える、平岡少年が何者かになろうとして虎視眈々と、あるいは溌剌と、苦悩を重ねる姿に、胸を打たれました。
奇妙なノスタルジーの世界でしょうか。30年の歳月の流れをも笑って愛おしんでいるような文章。さすがの筆力です。
ぜひ、絶筆「天人五衰」とご一緒にどうぞ。
全編をおだやかな肯定が貫いていて、不快なところが何ひとつない。言葉の毒も、理論と人格に裏付けられていて、あけすけというか健康的な味わいにまで昇華されていると思います。
軽く読んでもロマンティシスト的に読んでも楽しめる作品です。
面白いんだけれど、周りの人には勧めたくないような作品。
若い人向けですね。
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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 wierbeau 投稿日 2010/8/10
形式: 文庫
「友人は裏切るべし」「女には暴力を用いるべし」「人の失敗を笑うべし」などなど・・・三島由紀夫による”不道徳のすすめ”。
昭和42年発行の本だが、現代にも通じるエッセイが満載で面白い。

三島由紀夫というと、美しいけれどちょっと気まじめすぎて難解な文章を書くイメージがあった。
だが、このエッセイはとても読みやすく、また彼のユーモアな一面を知れてイメージが柔らかくなった。

本題の不道徳教育だが、これは一見ギョッとするような命題が多く並べられいてる。
しかし、それは言葉の通りの意味として説かれている訳では全然なく、まず、世間の道徳と離れたようなことを言って読者を驚かせる。
そして、読者にこれこれこうすることで、真の友情が築けるのだ、とか立派な男になるのだ、とか言い聞かせる。
すると、素直な読者は、「ははーん、三島も一理あるな」と新しい観点からものごとを考えるようになる。

では、読み終わった私は今、三島由紀夫を不良に思うかというと、それとは丸っきり逆で、この方はとても良識的でまじめな方だと思った。
だから、この”不道徳のすすめ”は、正直に言って、そこまでショッキングな印象を私に与えていない。
寺山修司の『家出のすすめ』の方が「不道徳」的だったような気がする。
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26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 younsik 投稿日 2006/1/16
形式: 文庫
僕の読んだ最初の三島由起夫の本です。不道徳教育講座っていうあくまでもちょっと胡散臭くて、軽薄そうな題ですが、この本は決して馬鹿が勝手に気取って書いたありふれた偽悪的な本ではないのです。これは、すごく頭のいい人によって丁寧に書かれた文章の魅力がどんなものであるかを見せてくれるすばらしい味のある作品です。が、そうは言っても、エーリッヒ・フロムの書いた名作「The Art of Loving」みたいな本とは違って、題から醸し出されるニュアンスが読者になんとなく期待させる魔法的であり実用的でありそうなその何かを裏切ったりはしません。これこそが本当にこの本の読書を楽しくさせるところでありますが、この本の題は正にその内容をうまく代表しているもので、三島さんは、へたに悪を使って何か崇高たるものをいっているふりもしなければ、言おうともしないし、もの正直にいろいろなことについて道徳という観念に捕らわれることのない考え方の持ち主だけが考えられることをユーモラスに語っています。

この本を読んで、僕は新しい感覚を得た気がしてすごく嬉しかったです。本当にいろいろなことをこの本を読んで習いました。そして新たに教えてもらった分だけ、また別に新しい疑問が心のなかにできました。こんな本はそれほどおおくあるものではありません。そして文章の完成度も凄く高いのです。軽い主題を洒落た文章で気軽く書くの
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