好きな作家なんだがなぁ。若者、特に少女、を主人公にした小説では、キラリと光る心に残るシーンの描写が印象的で、かなり高く評価してきました。
しかし、本作品では、若い女性たちの人生や心理にはいることはなく、話のイロでしかなくなっている。
正直、シチュエーションもストーリーも面白いはずなのに、連作の一つを読むたびに、えっ!?終了!!という気分になる。
連作だから、その尻切れトンボは、次で解消されるのかと思ったら、全くべつに話になって、また尻切れトンボで終わる。。。
そうして、全てが終わってしまって、はぁ、なんどすか?!という気分が残ってしまった。
これは、チョッとあかん。
まあ、モテる中年(までいかないな、40歳にもなってないから)男性の、なかなか羨ましい?日常を一緒に楽しむという感じで読むのかな。女性にはすすめられないな。