ここに書かれているお母様方の言葉は、自己反省の念に満ちています。
親のエゴを捨てること、子供を丸ごと受け止めることが何より大切であることは
よくわかるが、当書で語られている内容はお母様方の情念的な部分がほとんどで、
不登校や引きこもりについて家族がどのように覚悟を決めていったらよいかは
正直、見えてきませんでした。
不登校や引きこもりで悩んでいらっしゃる方が最初にこの本を読んでも、
具体的な対応策を考えたり覚悟を決める助けにはならないと思いました。
不登校・引きこもりについてある程度客観的な知識を得ている方や、
師友塾関連の書籍を読まれて塾長のお考えに賛同されている方には方には、
理解を深める助けになるとは思いますが・・・。