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投稿者: なみ (詳しいプロフィールを表示) (東京都大田区) 著者の小説は結構読んでましたが、本作はドラマを見て興味を持ち読みました。1巻の内容は昭和20年〜31年までの期間で、8割がたがシベリアの抑留生活です。過酷という言葉でも表現しきれない凄まじい描写があります。ドラマでは壱岐が部下に向かって「極北の流刑地で囚人番号を捺され、地下数十メートルの暗黒の坑内で鶴嘴を持ち、11年間にわたって重労働を課せられた」というセリフがありますが、1巻の内容はまさにこれです。主人公壱岐の視点で描かれているのでシベリア以外の日本の政治動向などは一切情報がありません。なので抑留生活がなぜ終わったかという点については曖昧です。作者の描く人間ドラマは時代を超えた普遍性があり、... 続きを読む |
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