美人の妹と地味な姉(ヒロイン)。
世間の誰もが、玉の輿に乗れるのは妹の方だと思っています。
姉も自分自身のことより、妹が幸せな結婚をしてくれることを心から願っているのですが…
そんな二人の前に現れたのが、放蕩者と名高いブリジャートン子爵アンソニー。
ヒロイン・ケイトは彼が愛のない結婚をしようとしていることを知り
アンソニーを非難しつつも、自分が彼に惹かれていくのを抑えることができません。
ケイトとアンソニーの会話の楽しさやテンポの良さで
ページ数の多さはほとんど気になりませんでした。
前作『恋のたくらみは公爵と』での“ウザい兄貴”から一転、
強さも弱さも併せ持った長男アンソニーに惚れてしまいました。
けなげで前向きなヒロインも好感度大です!