Amazon Kindleでは、 不愉快な本の続編 をはじめとする200万冊以上の本をご利用いただけます。 詳細はこちら
¥ 1,296
通常配送無料 詳細
2点在庫あり。(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
ギフトラッピングを利用できます。
数量:1
不愉快&... がカートに入りました
この商品をお持ちですか?
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

不愉快な本の続編 単行本 – 2011/9


すべての 2 フォーマットおよびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格 新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,296
¥ 1,296 ¥ 192


Amazon Student会員なら、この商品は10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。
無料体験でもれなくポイント1,000円分プレゼントキャンペーン実施中。



キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

不愉快な本の続編 + 忘れられたワルツ + 末裔
合計価格: ¥ 4,428

選択された商品をまとめて購入


第152回芥川賞・直木賞候補作発表
直木賞は西加奈子 『サラバ』、 芥川賞は小野正嗣 『九年前の祈り』 に決定。 「第152回芥川賞・直木賞候補作」特集ページを見る

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

女と暮らす東京を逃げ出した乾。新潟で人を好きになり、富山のジャコメッティと邂逅し、そして故郷・呉から見上げる、永遠の太陽―。不愉快な本を握りしめ彷徨する「異邦人」を描き、文学の極点へ挑む最新小説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

絲山/秋子
1966年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、住宅設備機器メーカーに入社し、2001年まで営業職として勤務する。2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文學界新人賞、2004年「袋小路の男」で川端康成文学賞、2005年『海の仙人』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、2006年「沖で待つ」で芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 147ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/09)
  • ISBN-10: 4104669059
  • ISBN-13: 978-4104669059
  • 発売日: 2011/09
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.2 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 480,925位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.2
あなたのご意見やご感想を教えてください

最も参考になったカスタマーレビュー

3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 投稿日 2012/7/16
形式: 単行本 Amazonで購入
 巧みな作家のお話は最初の一文、それこそ出だしの一字から作者に身を任せれば良いから読者は楽だ。小説読みとして、こんな贅沢なことはない。しかも絲山秋子の場合、読者の固定概念さえも引っ繰り返す。いや、もちろん判ってましたよ。特に美術館の「ありえねー」展開を読んだ後は、完璧に…… これはフィクションにしか成り得ないって…… でも本当のことを云うと、題名を見た瞬間から薄々気づいてはいたのです。これはきっとメタだろうなって…… ユミコさんのシーンだけが常識的展開で惜しいけど、それもフィクションを一旦現実に着地させる手法だったのだと思います。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Afterdawn 投稿日 2013/4/15
形式: 単行本 Amazonで購入
 そこそこ面白く読める。文章がとても巧い。「芋虫」のボクが「生まれ落ちたこの世は、闇夜の井戸の底よりも絶望的に暗かった」という書き出しも実にいい。真っ暗よりもさらに暗い絶望から始まる――ワクワクするじゃないか。だが、ふくらまされた期待は最後にはしぼんでしまった。なぜか。ここには実は「絶望」がないからだ。より正確に言うならば、「絶望」から始まりながら、その先がない――ふしぎに明るく、開放的で、「自由」に満ちているからだ。
 巻末に「参考資料」リストがある。江戸川乱歩の『芋虫』とかセリーヌの『なしくずしの死』、ピーター・セラーズ主演の映画『チャンス』などが並んでいる。これらが「不愉快な本」(映画も入っているが)であり、本書はその「続編」なのだろうか。なにしろセリーヌも乱歩も実に不愉快な本であることは間違いないし、スティーブンソンの「びんの悪魔」も不愉快な「童話」だ(『長くつ下のピッピ』が不愉快かどうかは意見が分かれるだろうが)。
 もちろん、同じ登場人物が出てくるので、「愛なんかいらねー」(短編集『ニート』所収)が本書の直接的な「本編」である。これも間違いなく不愉快な本だ。何しろ主人公の乾(いぬい)というやつはどうしようもない自己中心主義者なのだから。
 ところが、本書に再登場した乾は、相変わらずの徹底的なエゴティストでありながら、不愉快さが奇妙にも抜けて
...続きを読む ›
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 kokodokodoko! 投稿日 2011/11/14
形式: 単行本
あの(傍点つき)「愛なんかいらねー(ニート収録)」で強烈な印象を残した乾さんの話です。損なわれていくもの,どうしようもない自分を余すところ無く書ききったこの本は,現代のファンタジーを手放せずに生きる人たちにとても痛切な物語です。
そして結末,この本は著者からの「映像化できるものならしてみやがれ」のにやにやが凝縮しています。まっこと,小説でしかありえない小説でした。
センチメントやまともな感情を拝して突き進む独白は,いい意味でどんどんと読者を置き去りにしていくことでしょう。
特筆すべきことは,この小説があの大災害を挟んで執筆されていたということです。これだけ『絆』や『勇気』が尊ばれる世相の中,孤立と肥大を発表した著者に大喝采を送ります。
いつものように幕をあけ,変態の歌を歌いきった著者の強靭さに心を打たれました。
この流されなさは平成の永井荷風と言って過言ではないでしょう。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。


フィードバック