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最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
川端康成からスタージョンまで。バラエティに富んだアンソロジーです,
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レビュー対象商品: 不思議の扉 ありえない恋 (角川文庫) (文庫)
大森望編の古今東西の不思議な話を集めたアンソロジーも、これで三冊目。今回も古いところでは川端康成からスタージョン、新しいところでは万城目学の作品までを集め、バラエティに富んだアンソロジーだ。収録作品は次のとおり。 「サルスベリ」 梨木香歩 「いそしぎ」 椎名誠 「海馬」 川上弘美 「不思議のひと触れ」 スタージョン 「スノードーム」 三崎亜記 「海を見る人」 小林泰三 「長持の恋」 万城目学 「片腕」 川端康成 全八篇のうち、四篇は既読のものだったけど、改めて、こういった「ありえない恋」というテーマで、読んでみるとまた新鮮な驚きを感じる。ここで集められた短編小説は、それぞれ個性もあり、とても面白いものだったが、それ以上にアンソロジーとして上手く編まれてるなぁって、編者のセンスに感心した。 個々の作品の中では、スタージョン、川端康成の作品は別格として、椎名誠と川上弘美の作品の「怖さ」が良かった。 梨木香歩、万城目学の作品はお気に入りの作家だし、既読なので、ここでは触れないが、それ以外では、小林泰三の作品は、なかなかの時間SF。切ない話でした。
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