John Lennon と Yoko Ono は、 かつて "WAR IS OVER! (IF YOU WANT IT)" と言いました。 同じように、今の経済の仕組みも、 私たちがそう望めば、今すぐ終わらせることができるのかも知れません。
例えば、誰もが、必要なときに、必要なだけのお金を、 自分で作れるとしたらどうでしょうか。 みんながこぞってお金持ちになろうとするでしょうか。 そんな必要は、そのような世界では、もはやないはずです。
そうした空想を、「不思議の国の NEO - 未来を変えたお金の話」という、 こどもから大人まで楽しめる、SF お金ファンタジーにしてみました。 してみて分かったのは、それは決して空想では終わらない、 終わらせてはいけない、ということです。
「不思議の国づくり」へのお誘いの意味を込めて、 この本をお薦めします。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
問題について考えるための本,
By K - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 不思議の国のNEO―未来を変えたお金の話 (単行本)
この本は、実需に基づかない資源の高騰や昨年からの不況に端的に現れたような、際限のない思惑や欲望に駆動される現在の経済に対して、労働やモノを担保にした地域通貨によって駆動される、人間の身の丈にあった新しい社会経済体制を考えるものである。しかし、この本で提唱される新しい社会経済体制は、現代への直接の処方箋となるものではない。 この本を読んで感じるのは、むしろ、作者の提唱する新しい社会経済体制に対して、「これはどのように動くのか?」や「このやり方でこうゆう不利益を被る人がいるのではないか?」というような質問・疑問である。 だが、この本で提唱されていることをたたき台として、読者が自ら現在の諸問題に対して考えること。それが、この本で提唱されている新しい経済社会体制の内容の核となっている「中心のない社会」への最初の一歩であろうし、作者の意図するところではないだろうか。 現代の社会経済体制が抱える諸問題に対して、読んでわかるためではなく、疑問、つっこみ何でもいいが、読んで考えるために、損はしない本である。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
作品中に出てくるワット券、使ってますよ〜♪,
By momo (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 不思議の国のNEO―未来を変えたお金の話 (単行本)
作品中に出てくる紙の手形券、ワット券を、自分の住んでいる地域で使っています。地域通貨をやっていると、マイナスがプラスになったり、自分の価値観がクローズアップされたりと、いろんな気づきがあるのですが、インターネットの世界にも、P2Pや、ラウンドアバウトなど、同じ精神が底流に流れているのだとわかって、ワクワクしました。 お金至上主義の、今の世の中を、時代遅れのものにするためには、人々の心の中に、このワクワク感を広げていくことが、ひとつの重要な鍵になると思います。 物語という、親しみやすい語り口は、ワクワク感を共有するにはピッタリですが、書いてある内容は(ネットのことに疎い私のような者にとっては)、実は結構、難しい本です〜笑!
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
坂本龍一さんも行ってみたいという不思議の国のお話,
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レビュー対象商品: 不思議の国のNEO―未来を変えたお金の話 (単行本)
不思議の国にはお金がありません。では、どのように経済がなりたっているのか? 主人公のあっちゃんこと、愉快な仲間が不思議の国を冒険しながら、 地球の誕生から経済のなりたち、今更人に聞けないこと?や、 未来のお金の仕組み、エネルギーのことなどを 分かりやすい文章とユーモアを交えながら教えてくれます。 子供にも読ませたい本です。
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